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ルックバック2022
FirstUPDATE2022.12.31
@Classic #ルックバック #2020年代 #プロ野球2022年 #コロナ #追悼 #YouTube 全5ページ 水島新司 Switch 映画秘宝 うまい棒 回転寿司 サル痘 引退 鹿野司 滝沢秀明 ジャニーズ事務所 ドーハの歓喜 死にものぐるい ヤクルト1000 SPY×FAMILY 紅白歌合戦 日経トレンディ ビルボードジャパンチャート

 さてここからは様々な年間ランキングを見ていきます。

 まァ、さすがに、とは思うんだけど、無理矢理外すほどでもないのでまずはユーキャン流行語大賞から。

◇ 年間大賞
・村神様

◇ 他トップ10
・キーウ
・きつねダンス
・国葬儀
・宗教2世
・知らんけど
・スマホショルダー
・てまえどり
・Yakult(ヤクルト)1000
・悪い円安

◇ 選考委員特別賞
・青春って、すごく密なので

 もう、絶対、年間大賞は物言いがつくと思った。
 そもそもプロ野球ファンの間でも「村神様」が流行った記憶がないし、ヤクルトの村上はすごい選手だけど、すごい選手ですごい記録を作った=流行、ではないでしょ。
 三冠王と言われてもね。これもすごいんだけど、投手三冠王を獲得した阪神の青柳なんて印象薄いじゃん。いや薄いのは印象だから。
 それに比べると村上は十分話題になったし、でも野球ファンを超えて、となると大谷翔平とロッテの佐々木のが上なような。あくまで<話題性>って意味でね。っても「けつあな確定」とか、そういうんじゃないし。
 だからといって「ブラボー!」ってのもね。そもそもその時点で選考終わってたし、もしW杯からひとつ選ぶとしても「三苫の1ミリ」ですよ。
 ま、他はどうでもいいや。相変わらず流行ってもおらず、触れたくもないようなワードが並んでるだけだから。


 お次は日経トレンディ2022ヒット商品ベスト30を。

・1位 Yakult1000
・2位 ちいかわ
・3位 PCM冷却ネックリング
・4位 トップガン マーヴェリック
・5位 完全メシ
・6位 炭酸飲料対応ボトル
・7位 翠ジンソーダ缶
・8位 日産サクラ/eKクロス EV
・9位 スプラトゥーン3
・10位 冷やし中華(冷凍食品)
・11位 ファブリーズ お風呂用防カビ剤
・12位 SHEIN
・13位 Tamagotchi Smart
・14位 ONE PIECE FILM RED
・15位 アリナミンナイトリカバー
・16位 第2次カヌレブーム
・17位 セカンド冷凍庫
・18位 アサヒ生ビール
・19位 YOLU
・20位 instax mini Evo
・21位 SPY×FAMILY
・22位 チューナーレステレビ
・23位 ナイトミン 耳ほぐタイム
・24位 ぷにるんず
・25位 旅行ガチャ
・26位 ワークマン キャンプギア
・27位 丸ごとシイタケスナック
・28位 卓上サワー
・29位 大阪中之島美術館
・30位 三井住友カード ゴールド

 これも納得出来るような出来ないような微妙なラインですが、ヤクルト1000は間違いなく流行ったね。実際どこに行っても品切れだったし、2022年末の時点でも「どこにでも売ってる」って感じじゃないから。
 3位のネックリングは、たしかに店頭で売り出されてるのはしつこく見たんだけど、持続時間も微妙だし、実際に着けてる人もあんまり見かけなかったな。ま、見えづらい場所に装着ってのもあるんだろうけど。
 面白いのは「トップガン マーヴェリック」でしょうね。まさか令和の時代に「トップガン」が流行るとは。
 わからないのは「第2次カヌレブーム」。マジで?アタシが疎いだけなんだろうけど、こんなランキングに入るほど流行ったかは疑問だなぁ。もし流行ってたらカヌレは嫌いじゃないんで一回くらいは絶対食ってると思うんだけどさ。

 あ、たぶんここでくらいしか触れるタイミングがなさそうなので触れておくと、「SPY×FAMILY」は本当にキたね。「鬼滅の刃」の後「呪術廻戦」とか「東京卍リベンジャーズ」とか「チェンソーマン」とかね、「鬼滅と同じくらいのブームに」と目論んだのがあったけど「SPY×FAMILY」は可能性があるんじゃないか。
 「SPY×FAMILY」はとにかく設定がわかりやすいのとマスコットとなるキャラクターがいるのが強い。これは一般ウケするのに必須だからね。
 あ、アニメで言えば「ぼっち・ざ・ろっく!」は一応アニオタから逸脱した流行りって言っていいんじゃないかな。アタシは見てないけど。

 今回ね、何か面白い、2022年を象徴するランキングがないか、かなりいろいろ探したのですよ。
 でも本当にない。どれも偏ったのばっかで、それこそJK流行語みたいなのも「それってJKといってもごく一部地域だけの話じゃね?」みたいなのばっかりで。
 流行語っていうか新語というのは「言葉としては聞いたことがあるけど意味は知らない」くらいは欲しいんですよ。たとえアタシみたいなオッサンであっても「聞いたこともない」では、それは流行ってないんじゃないかと。
 唯一、わりと面白かったのが↓ですかね。書き起こし不可能なので画像をそのまま貼っつけます。



 次、YouTube関係のランキングに行きます。
 まずは昨年に続いてYouTubeが発表した「国内トップトレンド動画 2022」をば。

・1位 SEKAI NO OWARI『Habit』HIKAKIN ver.」(1732万回・「HikakinTV」)


・2位 『チェンソーマン』ノンクレジットオープニング│米津玄師 『KICK BACK』(4883万回・「MAPPA CHANNEL」)


・3位 【人気曲】流行りのTikTok曲をメドレーにして歌ってみた!!!【スカイピース×コムドット】【2022】(2263万回・「スカイピース」)


・4位 【謙&杏】親子で料理をしました【Cooking】」(1099万回・「杏」)


・5位 【会話シーン初公開】結婚発表メイキング『写真編』(764万回・「べりたんで検索お願いします」)


・6位 【100分間】新世代YouTuberたちvsシルクロードで本気の鬼ごっこした結果!?(1793万回・「フィッシャーズ」)


・7位 アントニオ猪木『最期の言葉』(844万回・「アントニオ猪木」)


・8位 【優勝】It’s My Lifeでアメリカが揺れました。マスターズ40歳以上のクラスで優勝しました。【マッスルビーチインターナショナルクラシック2022】(726万回・「ザ・きんにくTV」)


・9位 『SPY×FAMILY』オープニング主題歌アニメ映像(1465万回・「TOHO animationチャンネル」)


・10位 【大型アップデート】第4回!寝たら”即帰宅”の旅!Part1(641万回・「東海オンエア」)



 杏が渡辺謙引っ張ってきたのはすごいわ。つか仲悪いんじゃなかったの?つか仲が悪いを通り越した致命的な確執があるって話だったと思うんだけど。
 ま、だからこそ、だわな。でないと、こんな再生回数にはならないよ。


 はい次。YouTube登録者数ランキング。

・1位 Junya.じゅんや(1950万人)
・2位 Sagawa/さがわ(1570万人)
・3位 Kids Line キッズライン(1260万人)
・4位 せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii(1130万人)
・5位 HikakinTV(1100万人)
・6位 はじめしゃちょー(1030万人)
・7位 Bayashi TV(891万人)
・8位 Boram Tube Play(883万人)
・9位 ISSEI/いっせい(799万人)
・10位 Travel Thirsty(788万人)
・11位 Fischer's-フィッシャーズ-(775万人)
・12位 タキロン Takilong Kids' Toys(757万人)
・13位 Nino's Home(750万人)
・14位 THE FIRST TAKE(710万人)
・15位 東海オンエア(674万人)
・16位 Kenshi Yonezu 米津玄師(657万人)
・17位 すしらーめん<りく>(645万人)
・18位 mania japansong(611万人)
・19位 avex(592万人)
・20位 M2DK.マツダ家の日常(591万人)

 何だこの移り変わりの激しさは。オッサンはついていけんよマジで。
 2位に突然浮上した「Sagawa」はショート系のユーチューバーらしいけど、いやそれだったら知らんで当たり前だわ。ショートとか余程でないと見ないしさ。
 で、ここからはランク外の「アタシのよく見てるチャンネル」のランキングっつーか順位です。

・34位 SeikinTV(441万人・前年26位)
・195位 カズチャンネル(186万人・前年143位)
・248位 瀬戸弘司の動画(167万人・前年176位)
・537位 陣内智則のネタジン(102万人・前年501位)
・992位 さまぁ~ずチャンネル(64万人・前年1012位)
・2262位 藤川球児の真向勝負(33万人・前年2265位)
・2265位 高木豊(33万人・前年2103位)
・2660位 コジコジのオタク文化情報局(28万人・前年2059位)
・2660位 片岡篤史チャンネル(28万人・2103位)
・2717位 みっきーチャンネル(28万人・前年2019位)
・2931位 フィルムエストTV(26万人・前年4475位)
・3798位 おじおじジャパン(20万人・前年4228位)
・7633位 散財小説ドリキン(9万8千人・前年5941位)
・12784位 柳に風【下柳剛公式チャンネル】(4万9千人)
・24094位 けいぞう(1万6千人)

 こっちのが恐ろしいわ。
 見てもらえればわかるように、軒並み順位を落としており、ほとんどのチャンネルが登録者数微増、もしくは減少している。
 その中で健闘していると言えるのは「フィルムエストTV」と「おじおじジャパン」です。このふたつだけは大幅に登録者数を増やしているのがすごい。どちらも好きなチャンネルなので、これは嬉しいです。
 正直、ヤバいなぁ、と思うのが「みっきーチャンネル」で、いくらなんでも動画を出さなさすぎる。いや「自分のペースで」なんて年齢じゃないだろまだ。というかこの子、ずいぶん前に褒めたけど才能はあるんだからさ、「ごめんやす馬場章夫です」とか「ウィークエンダー」みたいなテイストの「体験談をひたすら喋りまくる」みたいなのをやればいいのに。


 次。ビルボードジャパンのランキングです。

・1位 残響散歌(Aimer)
・2位 W/ X/Y(Tani Yuuki)
・3位 ベテルギウス(優里)
・4位 ミックスナッツ(Official髭男dism)
・5位 ドライフラワー(優里)
・6位 シンデレラボーイ(Saucy Dog)
・7位 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED・Ado)
・8位 なんでもないよ、(マカロニえんぴつ)
・9位 水平線(back number)
・10位 一途(King Gnu)

 これなぁ。ここ2年ほど信用してたけど、どうも納得感がないなぁ。いやしつこいけど、アタシが流行に疎いオッサンってのを抜きにしても5位に「ドライフラワー」が入ってるのがイマイチ信頼感を減らしているような。2022年に入ってからも流行ってたっけ?
 どうもスッキリしないのでもうひとつ、YouTubeの国内トップ音楽動画ランキングを貼っておく。

・1位 Habit(SEKAI NO OWARI・1億1000万回)


・2位 新時代(Ado・9614万回)


・3位 ミックスナッツ(Official髭男dism・7290万回)


・4位 ブラザービート(Snow Man・4873万回)


・5位 逆光(Ado・5797万回)


・6位 ウタカタララバイ(Ado・4856万回)


・7位 WA DA DA(Kep1er・1億4000万回)


・8位 私は最強(Ado・4386万回)


・9位 M八七(米津玄師・3855万回)


・10位 カメレオン(King Gnu・3282万回)


 Adoが4曲入ってるのはともかく、まだこっちのが妥当感があるんだよなぁ。というかビルボードジャパンの方で「Habit」がベストテンに入ってない(11位)のは何でだ?正直2022年にヒットしたって言える楽曲はAdoの「新時代」と「Habit」しか思い浮かばないんだけど。


 あとは、そうか。紅白ね。もういいかなって気もするんだけど。

□ 前半
・SixTONES「Good Luck!」
・天童よしみ「ソーラン祭り節」
・緑黄色社会「Mela!」
・郷ひろみ「GO!GO!50周年!!SPメドレー」
・なにわ男子「初心LOVE」
・水森かおり「九十九里浜~謎解き紅白スペシャル~」
・LE SSERAFIM「FEARLESS -Japanese ver.-」
・Saucy Dog「シンデレラボーイ」
・山内惠介「恋する街角~きつねダンスRemix~」
・日向坂46「キツネ」
・JO1「無限大」
・milet「Fly High」
・NiziU「CLAP CLAP」
・鈴木雅之「違う、そうじゃない」
・BE:FIRST「Shining One」
・SEKAI NO OWARI「Habit」
・三浦大知「燦燦」
・IVE「ELEVEN -Japanese ver.-」
・Snow Man「ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~」
・Perfume「紅白 Medley 2022」

◇ 特別企画・THE LAST ROCKSTARS(YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVI)「THE LAST ROCKSTARS」

・Aimer「残響散歌」
・坂本冬美「お祭りマンボ~スカパラSP~」


□ 後半
・ウタ「新時代」
・King Gnu「Stardom」
・三山ひろし「夢追い人~第6回けん玉世界記録への道~」
・TWICE「Celebrate」

◇ 特別企画「ディズニースペシャルメドレー」

・Vaundy「怪獣の花唄」
・milet×Aimer×幾田りら×Vaundy「おもかげ」
・純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)「プロポーズ~白い雲のように」

◇ 特別企画 back number「アイラブユー」

・乃木坂46「裸足でSummer」
・工藤静香「35周年SPメドレー」
・King & Prince「ichiban」
・Official髭男dism「Subtitle」
・あいみょん「ハート~君はロックを聴かない」

◇ 特別企画 加山雄三「海 その愛」

・Superfly「Beautiful」
・藤井風「死ぬのがいいわ」
・篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」
・ゆず「夏色」
・関ジャニ∞「T.W.L」
・星野源「喜劇」

◇ 特別企画 氷川きよし「限界突破×サバイバー」

◇ 特別企画 松任谷由実 with 荒井由実「Call me back」

・KinKi Kids「25th Anniversary Medley」

◇ 特別企画 安全地帯「I Love Youからはじめよう」

・石川さゆり「天城越え」

◇ 特別企画 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎「時代遅れのRock’n’Roll Band」

・MISIA「希望のうた」
・福山雅治「桜坂」

 なんか特別企画ばっかで、もう歌<合戦>の体をなしてないじゃん。
 氷川きよしがこういう感じの扱いになったり、これだけいろいろとうるさいんだからさ、そろそろ<紅白>って分け方を止めて、出身地別で東西に分けたらいいのに。それじゃ、かくし芸になっちゃうか。ナベプロが企画料要求するかもな。ナベシンはグーギャンだから。(井原髙忠談)


 最後はYabuniraベストテンです。って、そんなんええから、と言われそうだけど、これをやらないとアタシがやる意味がないからね。別に公共性みたいなのは求めてないし。
 今回もここ、つまりYabuniraと日々雑記を書いてる<Scribble>の両方から選抜しました。

・1位 瀬川昌久先生のこと(6月19日更新)
・2位 社長の愛人(12月24日更新)
・3位 きになるあのこ(9月21日更新)
・4位 笑い、というもの(11月27日更新)
・5位 プロレスに興味ゼロの人間がプロレスを語る(5月1日更新)
・6位 複眼単眼・準キー局(5月22日更新)
・7位 ルックバック1968(2月20日更新)
・8位 青春光(4月8日更新)
・9位 死ぬ気でWindows10(7月11日更新)
・10位 神戸の何がそんなええねん(10月8日更新)

 「思いの丈を込めて書いた」って意味で最高は1位の「瀬川昌久先生のこと」で、文章としてはさほど長くないのですが、他のどれだけ長い文章よりも気持ちが籠もってると思います。
 2位の「社長の愛人」はもう、エントリタイトル勝ち。こんなタイトルなのにクリスマスネタってのも気に入っています。
 3位の「きになるあのこ」はかなり変則的な恋バナなのですが、ギリギリ気持ち悪くない方向にまとめられたと思います。
 以下は、まァ、順位はテキトー。タイトルではわかりづらいですが8位の「青春光」は藤子不二雄A、つまり藤子不二雄の安孫子素雄先生の追悼文なので、ファンの方は是非。


 こんな感じですがね。いやぁ、長々書いてきましたが、これでおしまい。次は「ルックバック2023」でお会いしましょう!ではでは

まずはカバー画像の話ですが、思ったよりも数が多くて押し込めるのが大変でした。
ただ今回はAndroid用の画像加工アプリでAI切り抜きが出来るのがあったので、それを使った。仕事ならちょっと使うのをためらうくらいざっくりした切り抜きだけど、こういうのだったらいいかな、と。だからだいぶラクしています。
とくにこういう、話題の人を羅列した画像を作る場合、前半に話題になった人が抜けやすいってのはわかっていたので、とにかく古塔つみと煉獄カズアキは絶対に入れようと決めていた。古塔つみはネガティブな感じでネタにしたけど、煉獄カズアキはね、アタシは好きなんですよ。またいずれ書くけど、こんな全身から哀愁が溢れ出している人もそうはいない。こういう人はアタシだけでも評価したいな、と。
センターは悩んだ末、結局アーニャにした。というかアーニャの「この表情」にしたっていうか。いや2022年の総括となればこの表情以外に適切なものはないんじゃね?
あ、あと、後年のために書いておけば、光熱費と物価の高騰に悩まされた年だった、とだけ言っておきます。




@Classic #ルックバック #2020年代 #プロ野球2022年 #コロナ #追悼 #YouTube 全5ページ 水島新司 Switch 映画秘宝 うまい棒 回転寿司 サル痘 引退 鹿野司 滝沢秀明 ジャニーズ事務所 ドーハの歓喜 死にものぐるい ヤクルト1000 SPY×FAMILY 紅白歌合戦 日経トレンディ ビルボードジャパンチャート







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