体調がひどく悪いので
FirstUPDATE2023.9.29
@Scribble #Scribble2023 #コンディション #アタクシ事 #からだ #やぶにらこぼれ @クレージーキャッツ @ドリフターズ @エノケン #ゲーム 星電社 鼻水 ここ最近の長文エントリ紹介 単ページ

あんまり言いたくなかったんだけど、実はここ4日ほど体調を崩しておりましてね。

ただね、いつものとはちょっも違って、アタシは典型的な「鼻から風邪」タイプなんですよ。
つまり、風邪の症状の出始めは、まず鼻がグジュグジュしてきて、その後で熱が出るなり咳が出るなりする。逆に言えば鼻水さえ出なければ少々体調が悪くてもわりとすぐに回復するのです。
ところが今回は鼻水は出ていない。気分が悪いってほどでもなく、咳もほぼ出ていません。
じゃあ、何が悪いのか、と言うと、とにかく熱が下がらないのです。

ウチには体温計がない。体温計なんて他人に見せるためのものであって普段の生活でそこまで必要か?とずっと思ってるのでね、ま、それでも以前は持ってたんだけどどうも故障気味で、引っ越し時に捨てちゃったんです。んで、そこまで生活必需品とは思ってないのでまだ買ってない、という。
でも自分でもはっきりわかるくらい熱がある。つか身体中が熱い。寒気がするほどではないので40度近い高熱にはなってないんだろうけど、だからといって日々熱が下がるわけでもなく、ずっと熱いままです。

身体の節々が痛いってのと全身がダルい、あと眠気がすごいのは間違いなく熱の影響だろうし、多少腹を下し気味だけど、それもメチャクチャレベルではない。
つまりはね、熱さえ下がれば普通に生活出来る程度なんですよね。でもその熱が下がらないから、せいぜいコンビニくらいしか行けない。熱のせいでどうしても足元がフラつくから。
ま、感染症ではないと思うんだけど、それでも不用意に出歩いて菌をまき散らすようなことになってもマズいしさ。

つかね、本当に高熱ならもっとアタマがボーッとするはずで、しかしわりと意識ははっきりしているというか、思考を巡らせるのが難しいというレベルではない。でないとこんな駄文も書けないですから。
だからといって、本当に凝ったような文章が書けるかというと書けない。昨日のエントリなんか「一見まとも風」なだけで酷い内容だし、こんなエントリが続くのもみっともないわけで。
そこで今日はここ最近、本サイト、つまり「Yabunira」にアップした長文エントリの紹介をしたい。どれもそれなりに良く書けていると思うので、もしお暇でしたらご一読ください。

クレージーキャッツファンとエノケンファンはあきらかにファン層が違い、あんまりこの二者を同列で比較している人がいないんですよ。
もちろんこれは「クレージーだよ天下無敵」と「エノケンの頑張り戦術」という映画の比較なんだけど、結構ね、クレージーキャッツとエノケンのカラーの違いみたいなのが明確になってて、実際どこまでそれを表現出来たかわからないのですが、上記エントリを読めば何となくは察してもらえるんじゃないかと。



一方このふたつのエントリはクレージーキャッツとドリフターズの比較、いや比較じゃないんだけど<違い>と<近似>を書こうとしたエントリです。
本当はっつーかいずれ「エノケンとドリフターズ」の比較もやりたいんだけどね。というか間にクレージーキャッツが挟まるとちょっとややこしくなる気がして。むしろダイレクトにエノケンとドリフターズのエントリのが喜劇史が明確になる気がするんですよね。


自慢じゃないけど、おそらくYabunira史上もっとも手間暇掛けたエントリだと自負しております。
これ、マジで都市の歴史として面白いエントリだと思うんだけど、何度も書いたように、とにかく対象が限定的すぎて、そもそも読もうとも思われないんだろう、というは理解している。
でもね、いくら理解はしていても本当はどのエントリよりも読んでもらいたいエントリで、もうちょっと反響があってもいいのに、とは思っています。


これもいわば1980年代半ばから後半の話が含まれているのですが、扱ってるのはもうちょい大衆的な話にしてあるので、こっちもリアクションがあって欲しい。
この<老いらく>シリーズは前作の「老いらくの性欲・50代編」もだけど、かなりセンセーショナルなタイトルにしてあるわりに食いつきが悪いなぁ。実はあんまりセンセーショナルなタイトルじゃないのかね。


ま、ここ3ヶ月ほどで言えばこれ以外にも「グアムの道なき道を歩く」「モノホンの見分け方」てなエントリもアップしてるのですが、どちらも「軽い読み物」というコンセプトで書いたので、ま、このふたつは読んでもらってももらわなくてもどっちでもいい。

それよりも、とくに「星電社レクイエム」だよなぁ。このエントリは本当に読んで欲しいんだけど、なかなかね、アタシの興味と世の中の人の興味が合致しないからこれだけ定期読者がいないんだろうな。







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