続いてYouTube登録者数ランキングを。
　
・1位　Junya.じゅんや（3290万人）
・2位　Sagawa／さがわ（2710万人）
・3位　Bayashi TV（2180万人）
・4位　ISSEI／いっせい（2130万人）
・5位　Spider VAMBI（1610万人）
・6位　Kids Line♥キッズライン（1380万人）
・7位　Saito さいとう（1370万人）
・8位　HikakinTV（1210万人）
・9位　M2DK.マツダ家の日常（1150万人）
・10位　せんももあいしーチャンネル（1120万人）
・11位　恋愛とと（1110万人）
・12位　はじめしゃちょー（1070万人）
・13位　きまぐれクック Kimagure Cook（956万人）
・14位　Boram Tube Play（950万人）
・15位　THE FIRST TAKE（880万人）
・16位　Fischer's フィッシャーズ（835万人）
・17位　HAYATAKU はやたく（800万人）
・18位　Travel Thirsty（799万人）
・19位　Nino's Home（772万人）
・20位　すしらーめん《りく》（768万人）
　
・46位　SeikinTV（461万人）
・162位　カジサック KAJISAC（245万人）
・274位　カズチャンネル／Kazu Channel（184万人）
・324位　瀬戸弘司 / Koji Seto（167万人）
・458位　陣内智則のネタジン（133万人）
・961位　さまぁ～ずチャンネル（79万人）
・1893位　阪神タイガース公式（46万人）
・1926位　高木 豊 Takagi Yutaka（46万人）
・2048位　虎バン 阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式（43万人）
・2702位　藤川球児の真向勝負（34万人）
・2873位　ワタナベカズマサ（33万人）
・2905位　フィルムエストTV（32万人）
・3039位　おじおじジャパン（31万人）
・3364位　コジコジのオタク文化情報局（28万人）
・3450位　片岡篤史チャンネル（28万人）
・3461位　みっきーチャンネル（28万人）
・5810位　Old Japanese Memories（16万人）
・5849位　カコ鉄の日常。（16万人）
・5849位　サンテレビ（16万人）
・8050位　掛布雅之の憧球（11万人）
・8052位　ytv阪神応援チャンネル「トラトラタイガース」（11万人）
・9400位　散財小説ドリキン（10万人）
・10984位　THEつぶろ（82,600人）
・11381位　糸井嘉男 超人チャンネル（79,100人）
・12927位　柳に風【下柳剛公式チャンネル】（66,400人）
・15039位　川藤部屋 川藤幸三&横田慎太郎 kawato kouzo & yokota shintaro（53,600人）
・26887位　けいぞう（20,000人）
　
・（順位不明／10,000位前後？） ミルキの事件語り（87,400人）
・（順位不明） ゲーム老人チャンネル（6370人）
　
　YouTubeについてはたっぷり書きたかったんで、トレンド動画と登録者数ランキングを「YouTubeの話」として書いていきます。
　2023年の日本のYouTube界隈で言えば、ポジティブ方面では「ちょんまげ小僧」、ネガティブ方面では「コムドット」と「東海オンエア＆あやなん」と「私人逮捕系」にとどめを刺すと思います。
　ま、時期的なものもあると思うけど、ちょんまげ小僧の「ひき肉です」は流行語大賞に入ってもおかしくないと思うし、何しろ彼らはマジモンの「りあるキッズ」ですからね（漫才のりあるキッズはダメだったけど）。やっぱりインパクトとしては抜群ですよ。
　
　ここまで赤丸急上昇のちょんまげ小僧でも登録者数ランキング20位以内に入らないのがYouTubeの恐ろしいところで（登録者数約150万人で371位）、かつてYouTubeのツートップとさえ言われたHIKAKINが8位、はじめしゃちょーが12位というのは浮き沈みの激しさが嫌でもわかるはずです。
　トップ20にはまたしても知らない人が入っており、「Bayashi TV」、「ISSEI／いっせい」、「Spider VAMBI」、「Saito さいとう」、「恋愛とと」、「Boram Tube Play」、「HAYATAKU はやたく」、「Nino's Home」あたりは名前すら聞いたことがなかった。
　それにしても「Saito さいとう」ってチャンネル名はすごいわ。こんな被りやすそうな、検索しづらそうな名前でここまで登録者数稼げるとか。
　話が逸れるけど、2023年、歌ネタでちょっとしたブームになった漫才の「メンバー」ってのもな。何でこんな検索しづらいコンビ名にするのか理解に苦しむ。
　
　一方ネガティブ方面の話題ですが、東海オンエアとあやなんは置いといて、コムドットと私人逮捕系ユーチューバーですよね。
　コムドットはあきらかに立ち回り間違えすぎ。「頑張ってる若者を応援しないとか日本終わる」とかさ、だったらもっと若い、少なくともコムドットの全メンバーよりはぜんぜん若いちょんまげ小僧を応援するわ。そっちのが日本も終わらないでしょ？
　つかさ、彼ら、多少なりともクリエイティビティなことをやってるって自覚がないのかな？クリエイティブなことって一番「努力量を考慮しちゃいけない」んだけど。結果がすべてなんだけど。んなもん底辺デザイナーのアタシでもわかるわ。
　
　もうひとつの私人逮捕系はなぁ。
　ま、やってることは＜シノギ＞そのもので是非を問うレベルにすら達してないんだけど、これを本気で、つまり打算なく純粋な気持ちで応援する人たちがいるのが信じられん。
　やたら「デンツーがァ」とか「某国のサシガネがァ」とか「インボーがァ」とか「サベツがァ」とか裏事情をやたら気にしてるクセに、もっと当たり前の社会的な＜裏＞のやり方を何も知らんのよね。
　何というか、今の時代、詐欺師ってラクそうだなぁと。マジで人を貶めることを厭わないなら誰でもなれるんじゃない？ちょっと義憤心をくすぐってやるだけでコロリだもん。ねぇ。
　
　で、個人的に見ているチャンネルです。
　ココでも書いたように「生で見た」って理由だけでカジサックを入れたのですが、嫌味抜きにカジサックはすごいわ。特別バズるようなこともなく、淡々と着々と登録者数を増やしていってる。これは浮き沈みの激し過ぎるYouTubeでは本当にすごいことですよ。
　あのチャンネルは構成兼出演者の山口トンボって人が優秀すぎる。元芸人らしいけど、何で売れなかったのかが不思議です。というか芸人として売れなかった山口トンボを大番頭に抜擢したカジサックも慧眼です。
　
　2023年のベストチャンネルを選ぶなら「THEつぶろ」ですかね。ここは本当に面白い。
　毎日更新されてるけど、とにかくネタの選び方が抜群で、池袋のキリン堂という薬局や「スペル」というドリンクを取り上げたのには度肝を抜かれました。
　あとは、書こう書こうと思いながらまだ書けてないのが「ゲーム老人チャンネル」です。これ、厳密にはハマったのが2022年なので2023年ベストチャンネルではないのですが、その面白さはホンマモンです。
　＜老人＞とありますが、ま、老人ではないですな。つかこの人、サングラスを常に着用しており完全な顔出しをしてないのですが、メチャクチャイケオジです。これだけイケオジなんだから顔出せばいいのに。
　
　あ、この「ゲーム老人チャンネル」と「ミルキの事件語り」はランキング順位がわかりませんでした。
　アタシは「ユーチュラ」ってサイトで順位を見てるのですが、ゲーム老人チャンネルは登録者数が1万人以下なのでわかるんだけど、ミルキの事件語りは何故かユーチュラの検索に引っ掛からんのよね。
　
　どんどん行きます。ここからは音楽関係なのですが、まずはビルボード年間ランキングをば。
　
・1位　アイドル（YOASOBI）
・2位　Subtitle（Official髭男dism）
・3位　怪獣の花唄（Vaundy）
・4位　KICK BACK（米津玄師）
・5位　第ゼロ感（10-FEET）
・6位　新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)（Ado）
・7位　ダンスホール（Mrs.GREEN APPLE）
・8位　W／X／Y（Tani Yuuki）
・9位　Overdose（なとり）
・10位　美しい鰭（スピッツ）
　
　こうやって見ると、もう「アイドル」だけが突出してるように思う。
　こう言っちゃナンなんですが、他はね、能動的に今の音楽を聴いてやろう、としなきゃ、せめてFMをマメに聴くとかテレビの歌番組を積極的にチェックするとかしなきゃ「知らない」で終わる程度です。
　しかし「アイドル」は違う。たしかに「【推しの子】」（←さっき学習した）の主題歌だけど、このアニメを見てなくても、ほとんどテレビを見てなくても「アイドル」だけは本当にあちこちから聞こえてきた。
　そういう意味で本当の流行歌だと思う。すげえわ。
　
　続いて、2023年日本のYouTube年間ランキング国内トップ音楽動画です。
　
・1位　YOASOBI「アイドル」Officia Music Video

　
・2位　Yukopi「強風オールバック（feat.歌愛ユキ）」

　
・3位　Snow Man「タペストリー」Music Video.

　
・4位　Ado「唱」

　
・5位　ATARASHII GAKKO！「OTONABLUE／THE FIRST TAKE」

　
・6位　優里「ビリミリオン」Official Music Video

　
・7位　MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」Music Video

　
・8位　King ＆ Prince「Life goes on」YouTube Edit

　
・9位　SixTONES「こっから[YouTubever.]」

　
・10位　Snow Man「Dangerholic」 Music Video YouTube Ver.

　
　こっちにも入ってないんだけど、他に入れる場所がないんでここに書いてしまいますが、もし「アイドル」とタメを張れる曲があったか、と言われるなら、いやさすがに「タメを張る」は言い過ぎだけど、その次、というレベルでいいならアタシは「可愛くてごめん」を推す。

　厳密にはリリースは2022年末みたいだけど流行ったのは間違いなく2023年で、どれだけ「歌ってみた」「踊ってみた」動画がオススメに出てきたことか。オッサンなのに。
　アタシは一切TikTokはやらないけど、たぶんTikTokはYouTubeの数倍はすごかったんだろうね。
　
　最後はけっきょく南極大冒険で紅白の曲順をば。
　
◇ 前半
【紅】 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
【白】 JO1「NEWSmile」
【白】鈴木雅之「め組のひと」
【白】Stray Kids「CASE 143 -Japanese ver.-」
【紅】Perfume「FAKE IT」
【白】すとぷり「スキスキ星人」
【紅】天童よしみ「道頓堀人情」
【白】キタニタツヤ「青のすみか」
【紅】緑黄色社会「キャラクター」
【紅】櫻坂46「Start over！」
【白】純烈「だってめぐり逢えたんだ〜NHKプラスver.〜」
【紅】ano「ちゅ、多様性。」
【白】BE:FIRST「Boom Boom Back」
【紅】JUJU「時の流れに身をまかせ」
【紅】NiziU「Make you happy」
【紅】LE SSERAFIM「UNFORGIVEN（feat. Nile Rodgers）-Japanese ver.-」
【白】山内惠介「恋する街角」
【紅】乃木坂46「おひとりさま天国」
【白】郷ひろみ「2億4千万の瞳〜ブレイキンSP〜」
【紅】milet x MAN WITH A MISSION「コイコガレ」
【白】MAN WITH A MISSION x milet「絆ノ奇跡」
【白】 SEVENTEEN「舞い落ちる花びら（Fallin’ Flower）」
【紅】 水森かおり「日向岬〜紅白ドミノチャレンジSP〜」
【特別企画】ハマいく「ビートDEトーヒ」
【白】大泉洋「あの空に立つ塔のように」
　
◇ 後半
　
【白】Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」
【紅】坂本冬美「夜桜お七」
【紅】MISAMO「Do not touch」
【白】10-FEET「第ゼロ感」
　
【特別企画「ディズニー100周年スペシャルメドレー」】
　橋本環奈 浜辺美波「いつか王子様が」
　大泉 洋 大森元貴（Mrs. GREEN APPLE） LE SSERAFIM「アンダー・ザ・シー」
　山寺宏一 櫻坂46 Stray Kids「フレンド・ライク・ミー」
　生田絵梨花「ウィッシュ〜この願い〜」
　紅白有志の皆さん「小さな世界」
　
【白】Official髭男dism「Chessboard」
【紅】椎名林檎「サ〜さすがに諸行無常篇〜」
【白】ゆず「ビューティフル」
【特別企画】クイーン＋アダム・ランバート「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
【白】三山ひろし「どんこ坂〜第7回 けん玉世界記録への道〜」
【白】星野源「生命体」
【紅】Superfly「タマシイレボリューション」
【紅】伊藤蘭「キャンディーズ50周年 紅白SPメドレー」
　
【テレビ放送70年 特別企画 「テレビが届けた名曲たち」】
　ポケットビスケッツ＆ブラックビスケッツ「YELLOW YELLOW HAPPY〜Timing」
　薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」
　寺尾聰「ルビーの指環」
　
【紅】Ado「唱」
【白】エレファントカシマシ「俺たちの明日」
【紅】あいみょん「愛の花」
【白】さだまさし「秋桜（コスモス）」
【紅】石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
【白】藤井フミヤ「TRUE LOVE」
　　　有吉弘行×藤井フミヤ「白い雲のように」
【紅】YOASOBI「アイドル」
【白】福山雅治「『HELLO〜想望』 紅白スペシャルメドレー」
【紅】 MISIA「紅白スペシャル2023」
　
　また最後MISIAか。いったい何回目だよMISIAが大トリって。また歌い上げてたなぁ。これ書いてる段階ではまだ放送されてないけど。
　にしても「ジャニーズのいない紅白」なんだなぁ。アタシは今年のはじめに「紅白のベースがショウである限り、ジャニーズは必要」と書いたのですが、どうなったことやら。それは2024年明けのエントリで。
　
　いつもなら最後に「Yabuniraベストテン」をやっておしまいなのですが、今回からもうちょっとね、個人的な2023年、てな感じでいろいろやろうと思いまして。そのために年表をページあたり3ヶ月毎から4ヶ月毎にしたんだから。
　てな感じでPage5に続きます。

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