実はこんなところに行ってました2023
FirstUPDATE2023.12.29
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いやもう、マジでバタバタしておりまして、てな言い訳は今回は置いといて、何しろ年末なのでね、年末に相応しい、しかもScribbleでやれる程度の軽いネタをやろうと。

しつこいですが、今年の7月に兵庫県神戸市から東京都某区に引っ越したわけなんだけど、せっかくね、東京に来たのだからとそれなりに動いてはおったのですよ。
そうは言ってもエントリに書くほどのことでもないし、もういいかな、と思っていたのですが、せっかくなんで「今年行ったイベント・施設」をまとめておこうと。
あくまで「東京に越してきたから」行ったと思えるイベントや施設です。それ以外は番外扱いで。

◇ イントゥ・アニメーション8(国立新美術館)

アタシはこのイベントで上映される「シスコン王子」を見に行ったのです。

藤子不二雄A原作で「シスコ」のCMキャラクターでもあった「シスコン王子」は<幻>というほどでもない。メディア化こそされてないけど何度か上映された実績があるのはあるんですけどね、残念ながらアタシは機会がなくて。
てなわけで馳せ参じたわけですが、意外と良く出来ていた、というかアタシもコマ撮りアニメーションにチャレンジしたことがあるからわかるけど、これは相当手間暇かかった労作だなぁと。
個人的には同時上映された「わんウェイ通り」だなぁ。声優陣がやたら豪華なのに加えて、オチが衝撃的すぎた。

◇ b8taTOKYO(有楽町)

これはちょっと説明が必要ですね。
「b8taTOKYO」はいわば「最先端の商品のアンテナショップ」というか、ブランド問わず、かなり尖った商品を扱ってるのですが、アタシが見に行ったのは「ViXion01」というものです。
このViXion01の説明がまた難しい。なので公式サイトより引用します。

ViXion01は見ているものをセンサーで測定し、距離に応じてレンズの形状を瞬時に変化させ、 眼のピント調節をサポートするアイウェアです。近くも遠くもスムーズなピント調節体験を提供します。


わかります?要するにカメラのオートフォーカス機能を応用して(実際はもっと高度なことをやってるんだけど)、機械が自動でピントを合わせてくれるメガネ、というか。

だから仮に視力が落ちても調整してやるだけで最適な視力矯正が出来る、というまさに近未来的なメガネなのですが、まだまだ発展途上で、視野角が非常に狭く、それこそクルマの運転時にはとてもじゃないけど使用出来ない。
それはわかっていたのですが、知り合いに難視の人がいて、もしかしたらすごく良いのではないかと試しに行ったのです。
残念ながらその難視の人は合わなかった。でアタシも装着してみたけど、何だか筒の中を覗き込んでいるようで、現今では特殊な用途にしか使えないなぁと言うのが正直な感想です。
ただし、アタシも乱視が入っていてちょっとやっかいな<眼>なのですが、それでも瞬時にバシッとピントが合うのは感動モノで、これ、あと何世代か経ったら世界が変わるかもしれません。

◇ 野生動物と暮らしてみたら展(日本橋髙島屋)

ま、これはね、いろんな事情で行ったけど、完全に子供向けでしたな。

◇ ディズニーアニメーションイマーシブエクスペリエンス(森アーツセンターギャラリー)

アタシはなんだかんだ、デ◯ズニーには絶大な信頼を置いているのですが、これはちょっとダメだった。ただの総集編の域を出ておらず「体験イベント」としてはあきらかに物足りない。
いやこれが無料、とまでは言わないけど千円以内のイベントであれば「こんなもんか」って感じだけど、ちょっと値段と内容が釣り合ってない感じでした。

◇ モールの想像力-ショッピングモールはユートピアだ(日本橋髙島屋髙島屋資料館)

こっちは完全に無料イベントでスペースも極狭だったのですが、メチャクチャ面白かった。
そもそもアタシはショッピングモール好きだけど、ショッピングモールだけでこれだけ広がるんだ、と思わせてくれただけでも十分です。
今さら、と言われるかもしれないけど、アタシはこのイベントで初めて「フューチュラマ」というものを知った。
フューチャーとジオラマを合体させて「フューチュラマ」、なんだけど、1939年のニューヨーク万国博覧会で展示されたもので、しかしたんにジオラマの展示ではなくアトラクションになっているのです。

もうこの時代ならではの未来感がたまらない。マジで鉄腕アトムの世界です。

◇ ららぽーとTOKYO-BAY

え?ららぽーとの何が「実はこんなところに」なんだって?
いやいや、ららぽーとTOKYO-BAYと言えば船橋ヘルスセンターの跡地に出来た施設じゃないですか。んで船橋ヘルスセンターと言えば「ニッポン無責任野郎」のコレでしょ。


◇ ポリスミュージアム 警察博物館(京橋)

ここ、想像以上に面白くて、白バイに跨がれたり、ヘリコプターに乗ってみたり出来るし、歴代の制服が飾ってあったりなんかして「あ、両さんはこの時代の制服なんだ」とかわかるんですよね。

◇ 昭和レトロな世界展(池袋東武百貨店)

これはついでというか、池袋に行ったタイミングでたまたまやってたから覗いたんですけどね。
アタシはこの手の「懐かしいでしょ?」という類いのイベントで面白がれた試しがないんだけど、んでこれも案の定、ま、こんなもんですな、程度だったんだけど、唯一





カ、カ


カウンタックだぁ~!(恍惚)

◇ 小林一三生誕一五〇年展(日比谷シャンテ)

基本的にはパネルの展示だけ。ま、映像もちょろっと流してて、これはまあまあ面白かった。
でもね、小林一三ファンとしてはこれは行かなければならない。何しろ場所が有楽座、もとい日比谷シャンテってのがアツい。

◇ ブラックジャック展(森アーツセンターギャラリー)

やっぱ原画をあれだけ展示してくれたら良いわね。
つか改めて思ったけど、ホワイト跡がほとんどないんですよ。<線>も本当に美しいし、やっぱ手塚治虫は天才ですよ。

◇ 大仏

鎌倉まで行って大仏を見てきた。久しぶり。たぶん10年ぶりくらい。それだけ。

★ 番外
◇ カジサック
別に何があったわけじゃないけど、とにかくカジサックを見た、と。
見間違い?それはないな。何しろ例の赤いジャージを着てたし、何より胸にデカく「カジサック」って書いてあったからね。
つまり完全に撮影中、いや撮影の直前って感じで、もちろん隠し撮りはしてません。つかそもそもそこまでファンじゃないし。

◇ EXIT兼近
これは友人とクルマで東京遊覧をしている時に偶然見かけた。場所は日比谷だったかな。何かの番組の撮影中だったみたいですが。
それにしても「EXIT」ってのはすぐにわかったけど

「兼近と、あと誰だっけ?」

「あー、名前が思い出せない」

「たしか平仮名で、えと、そう、りんたろー!」

「そんな名前だったな。で、さっき見た赤毛はどっち?」

「・・・わからん」

「そもそもイグジットなのか?エグジットなのか?」

「・・・知らん」

そんなもんだよ。ふたりとも齢50を過ぎたオッサンだもん。

◇ 阪神タイガースパレード(三宮)
これはもう、完全に番外。何しろ場所が東京じゃないからね。
なんだけど、この話の詳細はまた明日。


こんな感じかな。来年はもっとアクティブに、動けりゃいいんだけどね。