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ルックバック2023
FirstUPDATE2023.12.31
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 いよいよ、毎年恒例のこのエントリがやってきました。そう、2023年一年を加齢に、いや華麗に振り返る「ルックバック」のお時間でございます。

 2023年、と言えば、まァ世間的にはいろいろありましたが、あくまでアタシ個人が一番強烈な出来事だと思うのは、もう言うまでもありません。阪神タイガース、38年ぶりの日本一です。
 ま、この件にかんしては完全にノボせ上がってるので、別エントリに振り分けました。というかこのエントリを基準にするなら昨日、つまり2023年12月30日にバッチリ、超長いエントリをアップしているので是非お読みください。



 何しろ「振り分けた」ってくらいだから当然「ルックバック2023」では阪神タイガース関係の話はオミットします。
 ただし「野球関係の話全オミット」かというとそうではない。何故なら野球関係でもうひとつ、日本中が沸いた「あの大会」があったからね。てなわけで「あの大会」を含めて阪神以外の野球の話は「ルックバック2023」で取り扱いますです。
 そんな感じで始めたいのですが、いやぁ、もう、相撲で言うところの<待ったなし>まで追い込まれてね、正直、このエントリにかける時間がほとんどなかった。つか「ルックバックAREやねん」もだし、年末のクソ忙しいタイミングで手のかかるエントリが多すぎてね。
 本当はもっともっと凝ってやろう、とたくらんでいたのですが、時間がなさすぎた。むしろ例年よりも簡素になってるかもしれません。
 そうは言っても例年と若干システムを変えてね、例年はページ毎に3ヶ月毎に分ける、という感じだったのですが、今回から4ヶ月1ページにします。つまり年表を圧縮して、他のことをやりたいわけで。
 あ、あとここ数年、雑誌の表紙を貼り付けていたのですが、今回は無しで。時間がないのもあったけど、あんまり意味ないなとも思ったんで。

 んな感じで、はーいみなさん準備はいいですか?行きますか元気!勇気!ルッルルッルルルルックバック!

◇ 1月


1月1日 ・日本が国際連合安全保障理事会非常任理事国に就任(加盟国最多12回目)。任期は2024年末まで。

・住民基本台帳カードの有効期限切れの始期。制度が個人番号カード(マイナンバーカード)に置き換えられているため更新は出来ない。


1月2日 ・コロナ禍で2021年と2022年は中止となった新年一般参賀を抽選制で3年ぶりに開催。成年皇族として愛子内親王が初参加。新型コロナウイルス感染防止対策で事前申込制で人数を大幅に絞り、約10万2370人の応募に対し約9600人が当選(倍率約10.6倍)、参加実数約7310人宮内庁庁舎前に設置された特設記帳所には5330人が訪問。

・BSJapanext「パネルクイズ アタック25 Next」(朝日放送テレビ共同制作)の正月特番として、前身の「パネルクイズ アタック25」(1975年4月-2021年9月、朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)時代から数えて47年にして初めてパネルの数が100枚になる「パネルクイズ アタック100」を放送(13時25分-15時55分)。東京大学、京都大学、早稲田大学、お茶の水女子大学のクイズ研究会が4人1組のチーム戦で競った。


1月3日 ・東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、駒澤大学が2日の往路、3日の復路・総合で優勝。前年の出雲全日本大学選抜駅伝競走、全日本大学駅伝対校選手権大会に続く優勝で主要大学駅伝競走大会3冠を達成。

・渋谷区の公式ウェブサイトがDDoS攻撃とみられるトラブルで閲覧不可となる。


1月4日 ・SBIホールディングス傘下の新生銀行が「SBI新生銀行」に社名変更。


1月8日 ・中国からの入国者に対しての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の水際措置を強化。中国から直行便での入国者に対する入国時検査の方法を抗原定量またはPCR検査に切り替えるほか、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出を求める。


1月9日 ・全国各地の自治体が従来の成人式に代わる20歳が集うための式典を開催。前年4月1日の改正民法の施行により成年が20歳から18歳となったことに伴い、大半の自治体では「成人式」に代わる別の名称を付けつつ、従来通り20歳の人が対象。18歳を対象とした成人式を開催する一部自治体は別の日に開催。

・高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の発生が国内56例目、今シーズンの殺処分対象羽数約998万羽に達し過去最多を更新。


1月10日 ・第101回全国高等学校サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、岡山学芸館高校が東山高校(京都)を3-1で下し、県勢初の優勝を決めた。

・1972年に結成した「サディスティック・ミカ・バンド」のドラマーとしてデビュー。その後1970年代後半から80年代にかけて一世を風靡したテクノ・ポップサウンドグループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーとして活動した音楽家の高橋幸宏がこの日早朝、脳腫瘍から併発した誤嚥性肺炎のため死去(70歳没)。


1月13日 ・本年の野球殿堂が発表され、2001年から2013年までヤクルト・巨人・DeNAで計2017安打をあげたアレックス・ラミレス、1983年から1988年まで阪神に在籍し2度の三冠王を獲得したランディ・バースが競技者表彰(プレーヤー表彰)で、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や「阪神タイガースの歌」「巨人軍の歌 闘魂こめて- 」など野球に関する応援歌を数多く手がけた作曲家の古関裕而(1989年没)が特別表彰で選出された。

・テレビ東京系で「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」が放送開始(-3月24日)。同局系で放送された「ポケットモンスター」(2019年11月-2022年12月)の新シリーズであり、1997年4月1日の第1作開始から26年続いたサトシ(声:松本梨香)を主人公とするシリーズの最終作となる。


1月14日 ・1日あたりの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の死者数は503人となり、初めて500人台を超えた。前日比から23人増え、今月12日の過去最多487人を更新。

・テレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」で、体調不良で休業していたMCの中居正広(タレント、元SMAP)が、この日の放送より2022年11月5日放送分以来70日ぶりに復帰し、芸能活動を再開。


1月15日 ・三井アウトレットパーク マリンピア神戸が、この日の営業をもって一時閉館。

・劇団「文学座」にて1955年に役者として初舞台を踏み、舞台俳優として活動する傍ら、映画やテレビドラマなど数多くの作品に出演した俳優の三谷昇がこの日未明、慢性心不全増悪のため東京都内の病院で死去(90歳没)。


1月16日 ・福岡市博多区の博多駅近くで女性が刺殺される事件が発生。18日、元交際相手の男を殺人で逮捕。

・プロ野球・広島東洋カープに投手として在籍し、現役引退後は広島や大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)などでコーチを務め、また中国放送(RCC、TBS系)のプロ野球解説者を歴任した池田英俊がこの日死去(85歳没)。訃報は2月3日に西日本スポーツの報道で明らかになった。


1月18日 ・東京都の都営地下鉄大江戸線が、平日朝のラッシュ時に女性専用車両の運行を開始。


1月20日 ・「サクマ式ドロップス」を製造・販売している佐久間製菓(東京都豊島区)が廃業。

・この日オンラインで行われた朝日放送テレビ社長山本晋也の新春社長会見において、1週間前の1月13日に放送された「おはよう朝日です」(関西ローカル)で、リポーターを務めていた同局の女性ディレクターがガムを噛みながら画面に登場した件について触れ、「常識的に考えて大変失礼な行為。当然あってはならないことであり本人には厳重注意した」ことを明らかにし、また当該ディレクターも2月10日の同番組内で「取材先及び視聴者の方々に不快な思いをさせて大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。


1月22日 ・車椅子テニス選手の国枝慎吾(ユニクロ)がITF車いすテニスツアーの引退を表明。


1月23日 ・テレビ大阪(TVO、テレビ東京系)はこの日、同局制作の紀行番組「片っ端から喫茶店」の番組素材用SDカード10枚のうち1枚が所在不明になっていることを公表。4日前の19日に番組制作会社からSDカード6枚が不明であると同局に報告。うち5枚は見つかったものの現在でも1枚が発見できていないという。同局は「担当者を厳重注意し、管理をさらに徹底すると共に再発防止に努めます」とコメント。さらに27日に行われた同局社長の品田卓の新春社長会見でも今回の件について改めて謝罪した。

・1969年にドラフト2位で南海ホークスに入団し、NPBで通算2566安打、本塁打567本(歴代3位)の記録を残した元プロ野球選手の門田博光がこの日、隠棲先の兵庫県相生市内にて持病の治療のために予約していた病院に姿を見せなかったため、病院側からの連絡で兵庫県警相生署の警察官が門田の自宅を訪れた際に倒れている本人を発見、その場で死亡が確認された(74歳没)。


1月25日 ・1990年に毎日放送のアナウンサーとして入社し、同局の「あどりぶランド」や「新伍Niタッチ!」、「知っとこ!」、「ちちんぷいぷい」、「皇室アルバム」(ナレーション)や「住人十色」、「医のココロ」など報道、情報を中心に数々の番組に出演した高井美紀がこの日死去(55歳没)。


1月26日 ・電子処方箋が運用開始。


1月27日 ・岸田文雄内閣総理大臣、新型コロナウイルス対策本部で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5月8日から5類へ移行する方針、並びに大声を伴うイベントに参加する人数制限についても会場の収容定員の50%としていた上限を1月27日付で撤廃し、定員の100%まで入場を可能とすることを決定。5類移行に伴い、マスク着用については屋内外を問わず個人の判断に委ねるとする方針を示す。


1月29日 ・小学館にて編集記者を務めつつ歴史小説を創作し、1997年度のNHK放送文化賞を受賞した歴史小説家の永井路子(本名:黒板擴子)がこの日、老衰のため東京都内の病院で死去(94歳没)。

・1978年に結成したロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」ではリーダー兼ギタリストとして活動、「ユー・メイ・ドリーム」など数々の楽曲を発表したミュージシャンの鮎川誠がこの日早朝、膵臓がんのため死去(75歳没)。


1月31日 ・東京都渋谷区の東急百貨店本店がこの日限りで閉店。

・NTT東日本とNTT西日本がフレッツ・ADSLのサービスを終了(一部地域除く)。

・フジテレビ系アニメ「サザエさん」では1969年10月の放送開始以来、50年以上にわたりフグ田タラオ役を演じた声優の貴家堂子(本名:堀内堂子)がこの日午後死去(87歳没)。

・1959年に創作人形作家となり、NHK総合の人形劇「新八犬伝」(1973年-1975年)にて、劇中に登場した「犬塚信乃」ら八犬士や「玉梓が怨霊」などのキャラクターの人形を創作したことで人気を集めた創作人形師・衣装デザイナーの辻村寿三郎(旧名義:辻村ジュサブロー)がこの日夜遅く、広島県三次市内の病院にて心不全のため死去(89歳没)。



 うーん、何か、ま、これも毎年恒例ですが、年始めのことはあんまり記憶がない。ホント毎年言ってるな。
 ま、これは1月に限った話じゃなく何度もあったことだけど、鳥インフルエンザはマジで勘弁して欲しいわ。鶏肉の値段も卵の値段も爆上がりだもんな。
 変な話、鶏肉や卵って本当に「物価の優等生」でアタシのような<プアおじ>には本当に助かるんだけど、これだけ値段の上下があるとおちおち卵も食べられん。

 
◇ 2月


2月1日 ・緊急地震速報の発表基準に「長周期地震動」を新たに追加。震度5弱以上を予想した場合に加えて、長周期地震動階級3以上を予想した場合、緊急地震速報(警報)を発表する。


2月5日 ・日本テレビ系「笑点」の大喜利で、前年9月30日に死去した六代目三遊亭円楽に代わる新メンバーとして春風亭一之輔が登場。新メンバーが2月から登場することについては1月1日に放送された特番「笑点 お正月だよ!大喜利まつり」の中で司会の春風亭昇太から発表されたが、名前は公表していなかった。

・テレビ朝日系・朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ「プリキュアシリーズ」(東映アニメーション制作)の第20作「ひろがるスカイ!プリキュア」が放送開始。


2月6日 ・トルコ・シリア地震(現地時間:午前4時17分、日本時間:午前10時17分)の発生に伴い、国際消防救助隊の先遣隊(18名)をトルコ共和国に派遣。翌8日、第2陣を同国に派遣。カフラマンマラシュで活動。15日、帰国。


2月7日 ・ルフィ広域強盗事件の指示役と見られる日本人特殊詐欺グループメンバーのうち2名がフィリピン政府から強制退去処分を受け日本へ移送、航空機内で窃盗容疑で逮捕。


2月8日 ・東京地検特捜部、2020年東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で、大会組織委員会の大会運営局元次長、電通スポーツ局長補、番組制作会社フジクリエイティブコーポレーションとイベント会社セレスポ両社の専務の4名を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で逮捕、次長ならびに局長補の自宅と、セレスポ・フジクリエイティブコーポレーション両社を家宅捜索。


2月9日 ・ルフィ広域強盗事件の指示役と見られる日本人特殊詐欺グループメンバーのうち残る2名をフィリピンから日本へ移送、航空機内で逮捕。


2月11日 ・FUJIFILM SUPER CUP 2023が国立競技場で開催され、横浜F・マリノス(2022明治安田生命J1リーグ優勝)がヴァンフォーレ甲府(天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会優勝)に2-1で勝利し初優勝。今試合は、全席でのマスクを着用した声出し応援が解禁された。

・NHK Eテレにて同局の看板子ども番組で1959年より放送されている「おかあさんといっしょ」の歴史を振り返る特番「「おかあさんといっしょ」から見るこども番組」(20時-20時50分)を放送。番組では「ブーフーウー」(1960年-1967年)などの人形劇や歌、体操などの名場面を紹介した。


2月13日 ・1965年に「松本零士」名義を使い始めて、1968年以後は現在の名義に一本化して数々の作品を発表。また「宇宙戦艦ヤマト」(1974年、読売テレビ制作・日本テレビ系)や「銀河鉄道999」(1978年、同)「宇宙海賊キャプテンハーロック」(同年、テレビ朝日系)を始めとする自作漫画が数多くテレビアニメ化されたことでも知られた漫画家・劇画家の松本零士(本名:松本晟)がこの日午前、急性心不全のため東京都内の病院で死去(85歳没)。


2月15日 ・千葉地方裁判所、成田国際空港北側のB滑走路近くにあり、成田国際空港会社が2003年に取得を完了しながらも依然空港反対派の占拠が続く約4600平方メートルの土地に 三里塚・芝山連合空港反対同盟北原派が設置したやぐらや立て看板などの撤去と土地の明け渡しについて強制執行に着手。反対派の抵抗に対する強制執行は2017年5月の団結小屋の撤去以来ほぼ6年ぶり。

・日本大学芸術学部在学時に劇団を旗揚げして俳優として活動を始め、またテレビアニメでは、NET系「狼少年ケン」(1963年、東映動画)や名古屋テレビ制作・テレビ朝日系「機動戦士ガンダム」(1979年、日本サンライズ)など数多くの作品に声優として出演、他にもTBS系「女神の天秤」(1996年-1998年)やサン電子「アトランチスの謎」(1986年)などのテレビ番組やコマーシャルのナレーションも担当した声優・俳優の飯塚昭三がこの日午前、急性心不全のため死去(89歳没)。訃報は28日に所属事務所のシグマ・セブンから公表された。


2月18日 ・テレビ番組でもテレビ朝日系「やじうまワイド」に芸能コメンテーターとして出演した経歴がある芸能文化評論家の肥留間正明がこの日午前、急性大動脈解離のため群馬県富岡市内の病院で死去(73歳没)。


2月22日 ・和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで飼育されているジャイアントパンダのうち、雄で30歳の「永明」と、双子のメスの子ども「桜浜」と「桃浜」の3頭を中国・四川省へ返還。

・参議院本会議、ガーシー参議院議員(NHK党)に懲罰の「公開議場における陳謝」を科す採決を賛成多数で可決。

・1980年に笑福亭鶴瓶に入門し落語家となり、タレントとしても幅広く活動した落語家・タレントの笑福亭笑瓶(本名:渡士洋)がこの日午前、急性大動脈解離のため死去(66歳没)。


2月28日 ・NHKエグゼクティブアナウンサーの武田真一(1990年入局、大阪所属)が早期定年退職制度を利用する形で、32年在職した同局を退職。2月2日に行われた大阪放送局長・小池英夫の定例会見で正式発表された。NHKを離れた後はフリーに転身し、日本テレビ系「DayDay.」のMCを担当する。


 今回の「ルックバック」は相当<寄って>おり、これいらんあれいらん、と大半を削りまくったんだけど、何となく訃報は削り難いのよ。
 だからどうしても訃報が多くなってしまってね、そのせいで妙に暗い感じになってしまいました。
 衝撃だったのは笑福亭笑瓶かなぁ。だって年齢的に、ねぇ。うーん。
 この頃の世間の、いやインターネット界隈の話題の中心は何と言ってもガーシー関連で、あ、名前書いちゃったけどいいか。
 しかし今思えば、あそこまで「ガーシーが逃げ切れるか」で熱くなれるもんだわ。つかもう、恐ろしく、犯罪内容も言動も「小物」なんだよな。ま、だからネットで扱いやすかったのかね。

 
◇ 3月


3月1日 ・西陣が廃業することを発表。

・KADOKAWAの週刊テレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(1982年創刊)がこの日発売の3月10日号をもって休刊。今後は「月刊ザテレビジョン」に統合、3月24日発売の5月号よりリニューアルを行った上で、Webサイト「WEBザテレビジョン」との連携を強化することにしている。


3月4日 ・フジテレビ系で、関西テレビ制作の「コーエーテクモゲームス PRESENTS R-1グランプリ2023」とフジテレビ制作の土曜プレミアム「ENGEIグランドスラム」を合体して、「笑いの生祭典コラボSP」として、4時間強の生放送を実施。「R-1」の優勝は田津原理音(吉本興業所属)。


3月5日 ・フジテレビ系「サザエさん」で、2月5日に87歳で死去した貴家堂子(声優)の後任となる二代目フグ田タラオ役として、愛河里花子(同)がこの日の放送から就任。


3月6日 ・1965年に週刊漫画TIMES(芳文社)に投稿漫画が掲載されたことをきっかけとしてプロ漫画家としてデビュー、週刊漫画サンデー(実業之日本社)連載の「Oh☆ジャリーズ」や読売新聞連載の「あっぱれサン」(1980年1月1日-1982年3月29日、全800回)など数々の作品を発表し、1992年の「第32回NHK紅白歌合戦」にて審査員を務めた漫画家の秋竜山(本名:秋山好文)がこの日、心不全のため死去(80歳没)。訃報は16日に明らかにされた。


3月7日 ・1954年に宝塚歌劇団公演「春の踊り」で初舞台を踏み、宝塚俳優として数々の舞台に立ち、劇団を離れた1959年に女優として活動を再開、その後は富士フイルム「フジカ・シングル8」のCMに出演するなどしてお茶の間にその名を知られ、更に1977年の参議院選挙にて自由民主党公認で出馬し初当選後には政治家としても活動した俳優・司会者・タレント・政治家の扇千景(本名:林寛子)がこの日、食道胃接合部がんのため東京都内の病院で死去(89歳没)。

・テレビ東京系「元祖!大食い王決定戦」に2007年より出場し、2代目爆食女王として2021年までに優勝5回を記録、細い身体ながら豪快な食べっぷりで「魔女」の異名を持つフードファイターの菅原初代がこの日、大腸がんのため死去(59歳没)。


3月8日 ・ガーシー参議院議員(NHK党)に対し「議場での陳謝」の懲罰に応じさせるために開かれた参院本会議をガーシー本人が欠席、参議院本会議で尾辻秀久参議院議長が懲罰委員会に再び処分の審査を付託。

・立花孝志NHK党党首、前述のガーシー議員の欠席を受け、同日付で党首を辞任、後任の党首に大津綾香が就任するとともに、党名を「政治家女子48党」に変更することを発表。翌9日、党名変更及び党首異動を総務省に届け出。


3月9日 ・セブン&アイ・ホールディングス、傘下のイトーヨーカ堂の不採算店舗を整理し、前月末時点の126店舗のうち14店舗を閉鎖、2026年2月末迄に93店舗まで削減し、衣料品事業から完全撤退する案を発表。

・野球の国際大会「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」の日本戦をテレビ朝日系とTBS系で生中継。TBS系では大会の「応援団」を杉谷拳士(元プロ野球選手)が務めた。


3月11日 ・日本の四川料理の神様と言われる陳建民(1990年没)の長男として父の経営する赤坂四川飯店で修行を開始、フジテレビ系「料理の鉄人」では中華の鉄人として活動した、料理人・料理研究家で四川飯店グループ会長の陳建一(本名:東建一)がこの日正午過ぎ、間質性肺炎のため東京都内の病院で死去(67歳没)。

・1960年代からジュニアモデルとして雑誌などに出演、劇団若草在籍時の1970年に女優としてデビューし、映画やテレビドラマなど数々の作品に出演。タレントとしては1980年代初めにフジテレビ系「競馬中継」サブ司会を務めたのを始め、ヤマダイ「ニュータッチヌードル」のCMなどにも出演し、私生活では角川博(演歌歌手)の元妻であった女優・タレントの津山登志子(本名:鈴木登志子)がこの日、心臓発作のため滞在先のマレーシアの旗 マレーシア・クアラルンプール市内の病院で死去(69歳没)。

・キューバ革命前の1955年に来日して日本プロ野球・阪急ブレーブスに入団し、1958年から3年連続パシフィック・リーグ盗塁王を獲得し、引退後はサンテレビ野球中継初代解説者を務めたり、阪急ブレーブス球団職員として勤務し、タレントとしても富士通ゼネラルのCMや東宝映画に出演するなどマルチに活動したロベルト・バルボンがこの日、肺炎のため兵庫県西宮市の病院で死去(89歳没)。訃報は17日に阪急ブレーブスの後継球団であるオリックス・バファローズより明らかにされた。


3月13日 ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策としてのマスクの着用について、屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねられる。なお、医療機関を受診する時、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時、通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時は、マスクの着用が効果的であるとして、着用を引き続き推奨している。


3月14日 ・北海道北広島市にドーム球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」が開業。プロ野球チームで、日本野球機構(NPB)のパシフィックリーグに属する北海道日本ハムファイターズの新たな拠点となる。


3月17日 ・車いすテニス選手の国枝慎吾に国民栄誉賞を授与。個人としては27人目。


3月18日 ・JRグループダイヤ改正ならびに各種変更。

・相鉄・東急直通線(神奈川東部方面線)の羽沢横浜国大駅-日吉駅間が開業、併せて両社ともダイヤ改正し、東急東横線・目黒線と相鉄本線・いずみ野線間で相互直通運転開始。相鉄、東急に加え、東京メトロ、東武鉄道、西武鉄道などダイヤ改正。前述私鉄5社と、小田急電鉄、横浜高速鉄道が鉄道駅バリアフリー料金の収受開始。

・ドイツ連邦共和国オラフ・ショルツ首相をはじめとする閣僚団が訪日(-3月19日)。日独首脳会談、外相会談など開催。


3月21日 ・(現地時間)2023 ワールド・ベースボール・クラシック決勝戦(アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ・ローンデポ・パーク)で、日本がアメリカを3-2で破り、3大会ぶり3度目の優勝。

・TBSはこの日午前開催された「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」準決勝の日本 対 メキシコ戦(アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国・フロリダ州マイアミ:ローンデポ・パーク)に於いて日本が勝利し、決勝進出を果たしたことを受け、19時-20時57分枠にて放送予定だった「バナナサンド」スペシャルから「WBC緊急放送 準決勝 日本×メキシコ ~世紀の大一番をもう一度!~」に差し替え、試合のハイライトを同局系にて放送した。


3月22日 ・JR西日本、「おサイフケータイ」対応のAndroidスマートフォンにおいて、同社が発行するIC乗車カードICOCAの機能を搭載したアプリケーションソフトウェア(モバイルアプリケーション)モバイルICOCAのサービス開始。

・この日午前開催された「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」決勝の日本 対 アメリカ戦に於いて日本が3-2で勝利し、14年ぶり3度目の優勝の栄冠を手中に収めたことを受け、決勝の中継を担当したテレビ朝日は午後枠の情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」を15時48分まで延長し、試合の回顧や国内外の反応などを伝えた。なお、同番組放送時間延長により「徹子の部屋」と「DAIGOも台所~きょうの献立何にする~~」(朝日放送テレビ制作)の放送を休止する措置を執った。TBSも19時から21時54分に放送予定だった「ワールド極限ミステリー」の3時間スペシャルから「緊急放送!WBC決勝 日本×アメリカ~世界一の歓喜をもう一度!~」に差し替え、日本 対 アメリカ戦の再放送を行った。

・特撮制作の円谷プロダクションとTBSはこの日、1966年放送の「タケダアワー」「ウルトラQ」から始まる第1期ウルトラシリーズからの歴史を踏まえ、両社でパートナーシップ提携契約を結び、新規コンテンツの共同開発に踏み出すことを発表。両者による新規コンテンツに関しては今年秋に第一弾を発表する方向で検討している。

・1968年にファッションモデルとしてデビューし、資生堂専属モデルとして男性化粧品「MG5」のCMに出演して人気を博し、また俳優としてもTBS・円谷プロダクション制作の「帰ってきたウルトラマン」(1971年4月-1972年3月)で主役の郷秀樹役を演じるなど幅広いジャンルで活動したファッションモデル・俳優・歌手の団時朗(旧芸名:団次郎、本名:村田秀雄)がこの日早朝、肺がんのため死去(74歳没)。


3月23日 ・幅広いジャンルで活動した舞台俳優で劇団民藝代表の奈良岡朋子がこの日夜、肺炎のため東京都内の病院で死去(93歳没)。


3月24日 ・栃木県那須郡那須町の「那須どうぶつ王国」はこの日朝に日本テレビ系で放送された情報番組「スッキリ」に於いて、同所からの中継を行った際に、「日本テレビ側と同社との事前の打ち合わせになかった場面(出演者が施設内のペンギン池に立ち入り、ペンギンと接触した)があり、誠に遺憾であると厳重に抗議した」ことを公式Twitterにて明らかにした。これを受けて局側では同日に番組の公式サイトにて「動物に対する安全配慮が足りなかった」と謝罪文を掲示した。また27日に局側は同番組にて総合司会の加藤浩次がこの件に関する謝罪を行った。


3月25日 ・東九州自動車道清武南IC—日南北郷IC間17.8kmが開通、起点となる北九州JCT(福岡県北九州市)から先行開通していた日南北郷ICー日南東郷ICまで直結。

・同局の競馬中継「ウイニング競馬」(地上波・BSテレ東〈2K・4K〉)第9代サブ司会者の森香澄(テレビ東京アナウンサー、2020年1月より在任)は、後述の自身の同局退職によりこの日の放送を最後に3年3か月出演した同番組を降板した。

・日本テレビアナウンサーの水卜麻美(2010年入社)はこの日、俳優の中村倫也と結婚したことを連名のコメントとともに自らのTwitterにて発表した。


3月26日 ・(25日深夜)TBS系で2013年4月から放送されていたさまぁ~ず(お笑いコンビ)MCの紀行バラエティ番組「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」がこの日の放送をもって終了。10年の歴史に幕。終了は5日未明(4日深夜)の番組内で発表された。


3月27日 ・福岡市地下鉄七隈線天神南駅-博多駅間延伸、途中に櫛田神社前駅開業。併せて天神南駅と福岡市地下鉄空港線天神駅相互間で適用していた乗継特例措置を廃止、両路線の乗継駅を博多駅に変更。2016年11月に発生した博多駅前道路陥没事故のため、当初計画より約2年遅れの開通となる。


3月28日 ・プロ野球パシフィック・リーグ開幕戦「北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス」(北海道北広島市・エスコンフィールドHOKKAIDO)をテレビ東京系(17時30分-21時24分)とNHK BS1(17時39分-)で生中継。

・東京藝術大学大学院在学中にスタジオミュージシャンとして活動を始め、1978年に高橋幸宏(本年1月死去)、細野晴臣と組んで「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)を結成し、世界的活動を展開。またソロアーティストとしてもジャンルを問わず幅広く活動し、“世界のサカモト”と云われた音楽家の坂本龍一がこの日、東京都内の病院で死去(71歳没)。

【アタクシ事】「シン・仮面ライダー」鑑賞


3月31日 ・西日本新聞社発行のスポーツ紙「西日本スポーツ」(1955年創刊)が同日朝の発行分をもって紙面発行休止、Web媒体中心への報道に移行。

・動画配信サービス「GYAO!」「GYAO!ストア」が同日17時をもってサービス終了。

・リオデジャネイロオリンピックのレスリング競技で金メダルを獲得した土性沙羅が現役引退。

・長期連載漫画「ジャンケンポン」が、16,362話で完結。1969年9月からの連載期間は、53年7か月という記録的長期にわたった。

・日本テレビ系平日午前枠情報ワイドショー番組「スッキリ」(2006年4月-)が終了、17年の歴史に幕。

・朝日放送テレビ制作、テレビ朝日を除く大半の系列局及び一部独立局などで放送されている「探偵!ナイトスクープ」で探偵局員役を務めていたたむらけんじ(2007年5月-)、澤部佑(ハライチ)、橋本直(銀シャリ、澤部と橋本は2013年10月-)の3名がこの日の朝日放送テレビ放送分にて番組を卒業。卒業は2022年12月8日に同局から発表された。

・NHK Eテレの乳幼児向け番組「いないいないばあっ!」に登場する、7代目女の子の「はるちゃん」こと倉持春希(2019年-)と、3代目操り人形キャラクターの「うーたん」(2003年-、声:間宮くるみ)がこの日の放送にて卒業。卒業後はステージショー「ワンワンわんだーらんど」に出演する。

・プロ野球セントラル・リーグ開幕戦「読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ」(東京都文京区・東京ドーム)を日本テレビ系(18時10分-21時24分)で生中継。地上波の実況は上重聡(日本テレビアナウンサー)が担当した。

・テレビ東京アナウンサーの森香澄(2019年入社)は、この日付にて4年間在職した同局を退職。3月2日付の自身のInstagramにて「担当番組は3月末まで務める」ことと、今後の進路については「お伝えできるタイミングで報告する」と併せて表明した。その後、4月1日に更新した自身のInstagramにおいて、芸能事務所sejuに所属することを表明した。

・朝日放送テレビアナウンサーのヒロド歩美(2014年入社)が、この春にアナウンサーになって10年の節目になるのを機に退職。2月1日に発表されたもので、退職後は事務所等に所属せずフリーランスで活動。


 もちろん世間を席巻していたのはWBCなのですが、その前にふたつほど語らせて欲しい。
 まず「西陣倒産」って。いやいや、マジ、パチンコパチスロメーカーの大老舗じゃん。
 実際、ホールも潰れまくってるし、あんまり使いたくない言葉だけど「もうそういう時代じゃない」ってことなのかね。
 ま、アタシはパチンコ屋のチラシを作っていた過去があるだけで一切遊技はしないんでどうでもいいっちゃいいんだけど。
 もうひとつ、『長期連載漫画「ジャンケンポン」が、16,362話で完結。1969年9月からの連載期間は、53年7か月という記録的長期にわたった』って、こんな漫画知らん。って朝日小学生新聞かよ。そりゃ知らんわ。
 にしても「ドラえもん」の連載が始まる前からですか。これはすごいね。

 さてさて、WBCです。が、WBCにかんしてはリアルタイムで結構書いたんですよね。
 そうは言っても主に書いたのは村上宗隆のことなので、やはりここは大谷翔平中心に書くべきでしょう。
 アタシは大谷翔平を見てるとどうも「巨人の星」に出てきたオズマを思い出す。そう、野球ロボットとさえ言われた「感情も欲望もなく、ただ野球をするために生まれてきたマシン」というとんでもない選手です。あ、言うまでもないけど人間は人間ですよ。

 ま、感情はともかく、欲望もプライベートもすべて野球に注ぎ込み、ついにはメジャーリーグでMVPまで獲ってしまう。そんな大谷翔平を見てね、この人は「主人公ではないな」と思っていたんです。
 やっぱ主人公はもっと人間臭さが必要で、そういう意味では高校時代に大谷翔平のライバルだった、2023年からメジャーリーグでプレーすることになったとは言え、正直、月とスッポンレベルに差がついてしまった藤浪晋太郎の方が<人間臭い>主人公なのではないか、と。

 つまりね、大谷がどれだけすごい成績を残そうとも所詮はライバルキャラであり、主役が張れる<ニン>ではない、と踏んでいたのです。
 しかしWBCを見て完全に考えを改めた。つかシャッポを脱いだ。もうこれ、大谷が主人公じゃなくて誰が主人公なのよ!?と。
 とにかく阪神の才木から片膝をついて打ったホームランからデモンストレーションとして完璧で、オーラスのトラウトとの対決まで「<持ってる>というのはこういう選手を言うんだな。と言うよりも努力で<運>までも手繰り寄せてしまう大谷翔平こそが真の主人公だ」と。

 もうひとり、WBCから、となれば、それはもうラーズ・ヌートバーでしょう。
 誰があの活躍を予想した?正直「ヌートバー?そんなの呼ぶくらいなら他に日本人選手で良いのがいくらでもいるだろ」と思った方も多いんじゃないかな、と。
 ヌートバーの場合、単純な活躍度合いだけでは測れない貢献があったと思う。あの存在感だったり、チームを鼓舞するプレースタイルだったりね、とくにペッパーミルパフォーマンスは本当に浸透しましたよね。
 つかさ、ヌートバーの<活躍>はともかく、まさかヌートバーが日本の企業の広告に起用されて某メガネ屋に行けば嫌でもヌートバーを目にする、なんて事態を予想出来た人なんてひとりもいないと思う。
 マジで人生変わったよ。ヌートバーも、ヌートバーの母ちゃんも。

 
◇ 4月


4月1日 ・こども基本法施行。

・こども家庭庁発足。初代長官に同庁設立準備室室長の渡辺由美子が就任。

・改正道路交通法施行。この日以降公道における自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化。

・ゼンショーの子会社ゼンショーファストホールディングスが、ロッテリアの親会社であるロッテホールディングスからロッテリア全株式の譲渡を受け完全子会社化、「ロッテリア」ブランドは当面維持。

・(3月31日深夜)タモリ(タレント・司会者)の冠番組で、女性のお尻から始まるオープニング、また名物コーナーとなった「空耳アワー」やマニアック企画で人気を博していた深夜バラエティ番組「タモリ倶楽部」(1982年10月放送開始、一部系列局ディレイネットあり)は、「40年間の放送で番組の役割は果たし終えた」としてこの日の放送をもって終了、40年半の歴史に幕。最終回は「巷の皆さん間違ってますよ!タモリ流レシピを訂正しよう」と題し、田中裕二(爆笑問題)、劇団ひとり、市川紗椰が出演。その後、この日および前週25日(24日深夜)の放送が4月20日に発表された2023年3月度のギャラクシー賞月間賞を受賞した。

・NHK Eテレの長寿子供番組「おかあさんといっしょ」で第12代たいそうのおにいさんを務めた福尾誠(2019年4月より在任)が、この日の放送をもって卒業。
・関西テレビアナウンサーの服部優陽、この日付で同社を休職。理由は「長年の友人でもある野球選手の藤浪晋太郎(当時オークランド・アスレチックス)のアメリカ合衆国での活動を追いかけ、今後の自分の仕事に活かしたい」とのことによるという。なお、服部は同年11月より復職している。


4月2日 ・日曜10時枠「ワイドナショー」の新コメンテーターとして今田耕司が就任。田村淳(ロンドンブーツ1号2号)と隔週で出演する。また東野幸治は引き続き出演する。


4月3日 ・7時10分頃、NTT東日本とNTT西日本において、光回線設備故障により、西日本は8時49分、東日本は10時8分に復旧するまで、フレッツ光・ひかり電話で通信障害が発生、ひかり電話で110番・119番にかかりづらくなったほか、フレッツ光の卸提供を受けるドコモ光(NTTドコモ)やソフトバンク光(ソフトバンク)にも影響が波及。

・「おかあさんといっしょ」にて、この日より第13代たいそうのおにいさんとして佐久本和夢が就任。

・「いないいないばあっ!」にて、この日より、8代目女の子として「おうちゃん」こと武石桜華が就任。あわせて4代目操り人形キャラクターとして「ぽぅぽ」(声:齋藤彩夏)が登場。

・前週まで午前枠で放送されていた「スッキリ」「バゲット」の枠を引き継いだ新番組として「DayDay.」(月-木曜:9時-11時10分、金曜:9時-10時25分)を放送開始。MCは山里亮太(南海キャンディーズ)、黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)、そして2月末までNHKアナウンサーを務めていた武田真一が担当する。

・北海道に自らの愛称を冠したムツゴロウ動物王国を興して以降は、その生活模様がフジテレビ系の特別番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」として取り上げられた作家・動物研究家の畑正憲がこの日夕方、北海道中標津町内の自宅で倒れ町内の病院に搬送されたが心筋梗塞のため死去(87歳没)。


4月6日 ・1950年代後半に発表した詩集「返礼」を引っ提げて詩壇にデビューし、脚本家としても1972年の記録映画「札幌オリンピック」(製作:ニュース映画製作者連盟、総監督:篠田正浩)などを手掛けた外、読売テレビが主催して放送した芸能賞「上方お笑い大賞」(1972年-2006年)の審査員を務めたこともある詩人・小説家・脚本家の富岡多恵子(本名:菅多惠子)がこの日、老衰のため死去(87歳没)。


4月7日 ・朝日放送テレビ制作「探偵!ナイトスクープ」の新探偵局員役として、せいや(霜降り明星)とゆりやんレトリィバァ(ピン芸人)がこの日の同局放送分から就任。ゆりやんは2005年に務めた山崎静代(南海キャンディーズ)以来、18年ぶり6人目の女性探偵局員となる。また、3月24日には永見大吾(カベポスター)と桂二葉(落語家)も就任することが発表された。


4月9日 ・吾峠呼世晴原作の同名漫画の最新アニメ作品となる「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」が、9日よりフジテレビ系で(日曜23時15分-23時45分)、15日よりTOKYO MX・BS11ほかにて(土曜23時30分-翌日曜0時)放送開始(-6月18日(フジテレビ系)・24日(TOKYO MX・BS11ほか))。初回は1時間枠に拡大して放送。


4月11日 ・消費者庁、大幸薬品に対し、同社が製造・販売し、空気中のウイルスや菌を除去できるとした「クレベリン」の表示や広告には根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして、6億744万円の課徴金納付命令。同法に基づく課徴金命令額として過去最高額。


4月12日 ・アマチュアレスリングで公式戦186連勝の記録を保持し、<アニマル>の異名で世界に敵なしを誇り、1964年東京オリンピックレスリング男子フェザー級(63kg級)で金メダルを獲得、自身をモデルにした川崎のぼるの漫画作品「アニマル1」が1968年に虫プロダクション製作でフジテレビ系にて放送されたこともある元アマチュアレスリング選手の渡辺長武が昨年10月に死去していたことがこの日日本レスリング協会から明らかにされた(81歳没)。

・歌舞伎役者の三世市川左團次(1969年没)の長男として出生し、1947年に五代目市川男寅を名乗って初舞台を踏み、1962年に5代目市川男女蔵を、1979年に四代目市川左團次をそれぞれ襲名、テレビドラマにも積極的に出演、テレビのバラエティ番組でも日本テレビ系「笑神様は突然に…」やテレビ東京系「たけしの誰でもピカソ」などにも出演した経歴を持つ歌舞伎役者の四世市川左團次(本名:荒川欣也)がこの日午前、右下葉肺癌のため死去(82歳没)。


4月13日 ・2025年日本国際博覧会(2025年大阪・関西万博)起工。


4月15日 ・土曜21時枠の紀行クイズ番組「日立 世界・ふしぎ発見!」(日立グループ一社提供)は、この日の放送から1986年4月の開始以来司会を務めた草野仁(フリーアナウンサー)に代わり、2代目司会者として石井亮次(同)が登板。草野は新設される“クイズマスター”の肩書で番組への出演を継続するほか、草野がモデルになった番組マスコット「ヒトシ君人形」も存続する。また、テーマソングの編曲をtofubeatsが担当する。


4月21日 ・TBS系でかつて放送されたゲームバラエティ番組「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」(1986年-1989年)がインターネット配信限定コンテンツとして34年ぶりに復活、「Amazon Original 風雲!たけし城」のタイトルでAmazon Prime Videoにて配信開始。


4月28日 ・福岡市中央区天神に、いずれも2022年8月に休業した旧ミーナ天神とノース天神を統合、全面改装した、売場面積約2万2千平方メートルの大型商業施設ミーナ天神が開業、3月まで天神ロフトビルで営業した後一旦休館する天神ロフトもテナントとして移転し同日開業。


4月30日 ・大阪府豊中市千里中央駅近くにあるショッピングモールオトカリテが、老朽化などの影響でこの日一杯で閉店。日本万国博覧会開幕直前の1970年3月11日に「千里サンタウン」として開業後、経営母体を変えながら53年間営業し、1973年に第1次オイルショックを遠因とするトイレットペーパーの買い占め騒動が全国で初めて発生した場所でもあった。

・フジテレビ系日曜21時枠で、中居正広(タレント)と松本人志(ダウンタウン)が司会を務め、これまで単発番組として2回放送された「まつもtoなかい」をレギュラー化して放送開始。第1回のゲストとして中居のSMAP時代の同僚だった香取慎吾(タレント)が出演。


 4月は何もないなぁ。
 強いて言えば大阪万博が起工したことだけど、はよ作れや。さっさとしないから工費爆上がりになったじゃねーか!
 ま、そんな感じでPage2に続く。