ドラフトの結果と告知でおま

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そんなわけで、例外的に月曜以外に野球ネタをやるのですが、さすがにね、やっぱり記録として「＜やぶにら＞という男は2023年の日本シリーズをどう見たか」ってのを残しておきたいので、ちょっとしばらく例外が続きますよっという告知です。

具体的には、明日から日本シリーズが終わるまで、試合のある日は日曜日を含めて全日「試合の感想」を更新します。あ、もちろん我が阪神が勝っても負けてもね。
で、これまた日本シリーズが終わるまでの間、試合のない日も野球ネタに特化しようと。
正直野球に興味のない方には「何で？つまんない」と思われると思うのですが、これって結局は後悔があるからなんですよ。

先日のエントリでも書いた通り、2003年の日本シリーズはまだサイトを始めたばかりで、それでもココにあるようにちょろっとは書いてるんだけど、かなり物足りない。
んで2005年の日本シリーズはサイト運営に嫌気がさしはじめた頃だったので、ほぼほぼ、何も書いてないに等しい。
2014年？ああ、あれは最初からテンションが低かったし、そもそもエキシビジョンマッチくらいの感覚でしたから。

でね、今年ですよ。
ちゃんと書き残そうと思った最大の理由は「書いて損するわけじゃない」っていうね。
つまりは「あんなこと書くんじゃなかった」となる可能性は限りなくゼロに近い。リアルタイムでは「ふーん」程度のものであっても、これは後で読み返す価値があるし、今後ナンナと流用出来るんじゃないかと。
ウチはニュースサイトでも野球論評サイトでもないんでね、となるとアタシ個人がどんな＜思い＞でこの日本シリーズを見ていたかってのが最重要なわけで、記録とかは後からいくらでも調べられるけど、個人の＜思い＞だけは、書き残さない限り忘れた時点でハイそれまでョですから。

さてさて、告知だけではアレなので、本日行われたドラフト会議の阪神タイガースの指名結果を書いておきます。いや書いてるんじゃなくてコピペだけど。

1位　下村海翔　青山学院大　投手
2位　椎葉剛　四国ILplus・徳島　投手
3位　山田脩也　仙台育英高　内野手
4位　百崎蒼生　東海大熊本星翔高　内野手
5位　石黒佑弥　JR西日本　投手
6位　津田淳哉　大阪経済大　投手
育成1位　松原快　日本海リーグ・富山　投手
育成2位　福島圭音　白鴎大　外野手

↑一位指名の青山学院大学・下村海翔くん。うん、爽やかだな、爽やかすぎる。

ま、正直言いまして、今の段階ではマジで下村くんが爽やかなくらいしかわからん。
いやね、昔はもうちょっと、それこそ高校野球を見るにしても「プロで通用するかなぁ」みたいな目で見ていたし、ドラフト直前には有望選手の動画をチェックしたりしてたんですよ。
でももう、そういうのは一切止めた。ま、はっきり言えば大山と近本の能力を見抜けなかったからで、アタシの素人見立てよりも阪神のスカウトの方が万倍も信用出来るわ、と。
そうなると下手にドラフト候補を見てしまうと変な先入観が出来てしまうので、だったらいっそ、まったく見ない方がいいなとね。

しいていえば、バランスは非常にいいと思う。
この場合のバランスとは「チーム内の年齢構成を把握した上で」ってのがわかる指名というか、ここが弱点だからドラフトで補強する、というよりは「せっかく獲得するんだから全員伸びて欲しい」というのがわかる指名なんですよ。
3位と4位で高校生ショートを獲るってのもいいね。しかもポジションは同じだけど方や守備型、方や打撃型ってのもいい。間違いなくモロにライバルになるだろうし、ああ、伸びる環境みたいなのを考えてるなって。

で、明後日からは日本シリーズですが、つかさ、阪神が日本シリーズに出るってので初めてわかったけど、変な時期にドラフトするんだな、と。
何つーか、アタマを切り替えるのが大変でやんすよ。