コインランドリー四方山
FirstUPDATE2022.5.18
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ふと、コインランドリーの四方山話なぞを書こうと思ったのですが、たいした話があるのかというと何もない。つまりノープランで書いていきます。

最初にコインランドリーという存在を知ったのは間違いなく「男女7人夏物語」です。
コインランドリーで繰り広げられる明石家さんまと大竹しのぶのやりとり、そしてそこに絡む(コインランドリーのシーンしか出てこないんだけど)チンピラ兄ちゃん。もうこのシーンは完全なコントで、ドラマなのにこんなことしていいのか、とさえ思ったくらいです。


↑でも書いたように、ドラマ内でコインランドリーの所在地っつーかモデルとなった清澄にあるコインランドリーを利用することになるのはドラマの放送から15年ほど経ってからのことです。
もう偶然近くに住んでたからだけの理由ですが、一回ね、閉店間際に行ったことがあって。具体的に何時だったかは忘れたけど、たしか23時とかだったんじゃなかったか。
で、22時45分に着いたはいいものの、どう考えても閉店までに洗濯が終わりそうにない。やべぇなぁ、と思ってたら23時。当然のように経営者(?)のオッチャンが入ってきた。

「すみません、まだ終わってないんです」

「だったらさ、終わったら電気消して扉閉めといてくれたらいいから。あ、乾燥までするんだったらしてもいいよ」

何とありがたい!というかこのあっさりした人情味よ。
いやね、人情味って結局「杓子定規ではない」ってことなんですよ。杓子定規は一旦横っちょに置いといて相手の気持ちになる。ああこれが江戸っ子の「さっぱりした人情味」かと。
これで余計にこの辺が好きになった。

さて、コインランドリーと言えばイケアです。違う?違わないよ。
もう、まるで学校指定のランドセルの如く、洗濯物をコインランドリーに運ぶための<袋>はイケアの青いアレです。

たしかに、あれほど大量の洗濯物を入れて持ち運ぶに適した袋はない。とにかくいっぱい入るし大仰じゃないのもいい。
感心したのは、これ、日本だけじゃないんですよ。
アタシがロンドンに滞在していた時、フラット(日本で言えばアパートに相当)の真向かいにコインランドリーがあったのですが、入っていく人入っていく人、マジでほぼ全員、イケアの青いアレを持ってる。割合で言えば下手したら日本よりも青いアレ率が高いくらいでした。

で、いろいろ調べてみたら↓なのもあるんですね。

ああ、こっちのが洗濯物が溢れなくていいかも。で、↑用のカートもあるらしい。

って、以上何の脈略も意味もないエントリでした。