もう、今回は完全に自分用メモっつーか、前からこの人を主役にした文章を書きたいんだけど真正面から書く自信がない。かといって書くテーマもない、なんて人を記していきます。
◇ 服部良一
これ、ず~っと言ってる。何なら2005年くらいから言ってる。でもいまだに書けてないっつー。
Yabuniraと別の場所では一度書いたけど、あまりにも薄味だし、つーかかなり意図的に薄味にしたんで、自分でもかなり物足りないものでした。
もちろん服部良一を主題にした書籍やインターネット上でもちゃんとした文章があるわけで、あくまで「アタシが書くからこそ意味がある」っていうふうにするのが難しい。かといってデータ的なことを書いてもしょうがないし。
◇ 水の江瀧子
のことは最近↓でちょっとだけ書いたんだよね。
ま、正直言えば「書いた」というよりは「触れた」程度でまったく物足りないんだけど、何しろこの人について書くのが難しいのは<動き>がほとんど映像に残されてないんです。
文献から文章にしても意味ないし、レコードは残ってるけど、あれは逆に触れちゃいけないものだし。
全盛期から全盛期ちょい過ぎまでくらいの間に撮影されたタアキイのダンスって「男性対女性」と「グランドショウ1946年」以外にある?知ってる人教えて。
◇ 江利チエミ
これもずっと言ってるなぁ。でも書きようがないというか、生半可な気持ちで書いたら途中で<軸>からブレまくるのが想像出来るんですよ。
個人的には念入りに調査して、あえて「酒場にて」を中心にやりたいんだけど、下手したら伝記的なものよりこっちのがハードルが高くなるし。
◇ 中山千夏
この人の場合、資料的に難しいわけでも視点的に難しいわけでもなく、立ち位置的に難しいんです。
「天才芸能人」であり「頭がキレすぎるほどキレる」一方、こんなややこしい人もいない。正直、この「ややこしさ」を解決する術が思いつかないんです。
もしかしたら、その凄さだけをブツ切れにTwitterとかで書く方がいいのかなぁ。
ま、アイデアはゼロではないっつーか全部に適用出来そうなアイデアはあるけど、この方法だとメチャクチャ難しいんですよ。調べなきゃいけないことが多すぎる。
所詮は趣味かつ無償で書いてるインターネットに上げるものだし、本当は「あまりない視点から、そこの箇所に絞って切り取る」みたいなのが可能なら一番いいんだけどねぇ。