ただのダジャレから広げて無理矢理書いていくってのも悪くないんじゃないかと思いましてね。
しかしまァ、エントリタイトル通り、本当に「年々」ですよね。マジで年々暑くなってる気がしてしょうがない。
少なくとも今日現在、まだ梅雨明けは発表されていない。東京で梅雨明けになるのは例年7月21日頃らしいので、まだ一週間以上もあるということです。
なのにさ、もう平気で35度を超えてるんですよ。つか北関東では40度だと。まったくいったい、どうなってんのこりゃ。
そりゃあ夏が暑いのは当たり前だけど、梅雨も明けてないうちからこの暑さはさすがに異常な気がするわけで。
にしてもです。
昨年の7月に神戸から東京に越してきてね、一番ありがたかったのは「夜の涼しさ」でした。いや正確に言えば神戸の夜が蒸し暑すぎるだけだけど。
ところが今年にかんしてはその恩恵がない。東京でも本当に蒸し暑い夜でして、結果、寝る寸前までエアコンを切ることが出来ないんですよ。去年は窓を開けてるだけで十分だったんだけどね。
つかさ東京で「コレ」なら神戸なんかいったいどれほどなんだろ、と。アタシは近日中に神戸に行く予定ですが今から怖くて仕方がない。
そうは言っても「暑い暑い」って愚痴る余裕があるうちはいいんだけど、さすがにここまで暑いと生死にかかわります。
熱中症アラートなんてのがあって、こないだも熱中症を危険を呼び掛ける区役所のクルマが走り回っていたけど、こういうのって大事だな、と。というのも、何か知らんけど「異様なまでのエアコン嫌い」って一定数いるんですよ。
そりゃね、本人が熱中症で死のうが何しようが勝手だけど、迷惑なのは家族ですよ。
実はウチの弟もエアコン嫌いで、しかし大病した後なので「嫌いだろうが何だろうが、自分のためじゃなくて周りの人間のためにエアコンをかけろ」と言ってあった。
ところが先日弟の家に行ってみるとエアコンが付いてない。約束したじゃないか、というと「エアコンが壊れてる」という。
実際試したら本当に壊れてる。ああ、もう！
話は変わるようですが、アタシは喫煙者です。
アタシの場合、禁煙しようという気が一切ないだけで、止めようと思えばいつでも止められる自信がある。根拠のない自信ではなく実際に3年ほど止めてたし、よくよく考えたら止める理由もないな、と思って「禁煙を止めた」だけです。
アタシがやった禁煙の方法は至極簡単で、常にタバコとライターを持ち歩く。これだけ。
そんなことをしたら絶対に吸いたくなるじゃん！と思われるかもしれませんが、この「吸いたくなったらいつでも吸える」という安心感が大事なんですよ。つまりね、いつでも吸えるけど、今はそのタイミングじゃない、と思い込むことだと。
吸えないと思うから余計吸いたくなる、それを逆手にとって「あえていつでも吸えるよという環境はキープする」という作戦ですが、何かエアコンでも同じような気がする。いや正確には真逆か。
別にエアコン嫌いでも暑いのが好きでもいいんだけど「ギリギリまで我慢するけど、いざとなったらエアコンをつけられる」ってメチャクチャ大事なんじゃないかね。
それがエアコン故障となったらそれも無理なわけでね。
ウチと弟の家はそこそこ離れています。だからそんな頻繁に様子を見に行けるわけじゃない。せいぜい月に一回が関の山です。
だから、なんですよ。エアコン嫌いか暑いのが好きかはどうでもいいけど、マジで迷惑だからエアコンをつけろ、と。もし熱中症で命を落としてひと月放置なんてしてたら腐乱が進んでとんでもないことになる。その後始末まで家族にやらせるな、と。
これが20世紀であれば、いや10年くらい前とかであればエアコンなしでも、扇風機だけでも何とか生きていけた。でももう、令和になったくらいからは無理。本当に生死にかかわる。命を落とすだけならまだしも腐乱がとんでもないことになる。
その可能性を排除出来ない限り、当人の好き嫌いなんて関係ない。というか「こっちのが好きだから」なんてのは何の理由にもならない。
つかさ、アタシだって迷惑にならない場所でしか喫煙しないように、熱中症で死んでも腐乱しないような場所で死んで欲しいわ。
年々コロリよ
FirstUPDATE2024.7.9
