最終的にはbrタグが一番扱いやすい、という前フリ
FirstUPDATE2024.5.25
@Scribble #Scribble2024 #プログラミング #インターネット #デザイン #YouTube #やぶにらこぼれ ソース HTML CSS 割り切り ストロングポイント のんべんだらり 要するにただの告知 単ページ

えと、要するにHTMLの話なんですが、例えばウチのサイトのソースを見てもらえればわかりやすい。つかHTMLの良いところは簡単にソースが見れるところだから。

で、実際見てもらうとね、呆れ返るくらい汚いソースでして、アタシはHTMLに限らず「ある程度思い通りに動きゃ何でもいい」と考えてるのでどう思われようが構わないんだけど、それにしてもYabuniraのソースは汚すぎるぞ、と。
もちろんこれは理由も皆無ではない。アタシの場合、そりゃベースとなるところは手書きで書いてるけど、構築そのものは自動生成しているので、なかなかキレイに書く、というかキレイに見えるソースを吐き出させるのが難しいってのはあるんです。

とくに要素と要素の間隔とかね、本当ならCSSで調整すべきなんですよ。つかたいていのWEBプログラミング本なんかにはそう書いてあると思う。
でも「自動生成でHTMLを吐き出す」というふうにしようと思うならCSSって本当に制御しづらい。つかレスポンシブなWEBデザインで構築するためにはCSSは必須なんだけど、どうもね、いやアタシがずっと苦手なせいもあるんだけど、CSSってヤツは思い通りになってくれないのです。

だから現在のYabuniraのサイトデザインを構築する時、とにかくCSSは「ここはCSSを使わなきゃ無理」というところだけに絞った。それで言うならJavaScriptも極力使い道を絞った。んで、とにかく、HTMLで可能な限りやってみようと。それが一番融通が効くから。
サーバ上のプログラムで処理するならともかく、ローカルでHTMLを自動生成して、それをFTPに自動でアップ、というきわめてトリッキーなやり方なので、それくらい割り切らないとこれはどうしようもない、と。

だから要素と要素の間隔も極力brタグでやってるんです。
brタグで間隔調整って一番ダサいやり方で、もはや「<br /><br /><br /><br />」みたいな感じになってるソースを書いてるサイトなんてほとんどないと思う。
でもね、最初にも書きました通り、ソースなんてどれだけ汚くても構わないんですよ。それより実際に表示されるサイトがどれだけ「ちゃんとして」見えるかの方が重要で、いや実際のところマジモンのレスポンシブにしようと思ったらbrタグでやると不完全になるっつーか、やっぱズレやすいというか、PCのブラウザで見るのとスマホのブラウザで見るのとではちょっと変わってしまうんだけど、もうそれはいいわ、と。大きく崩れたりしない限りはそれでいいんです。

何でこんなことを書こうと思ったかというと、何かモノを作る時って全部<割り切り>なんだな、とね。
これはグラフィックデザインもそうなんだけど、絶対にこっちを立てたらあっちが立たずってなっちゃうんですよ。でもそこで優先順位をはっきりさせて、いったい何が重要なのかをちゃんと見極める。Yabuniraのサイトで言えば「見た目がとりあえずちゃんと表示されてる」ってのと「更新が簡単に出来る」というのが圧倒的に優先順位が高いので、ソースなんかまで完璧にやろうとすると永遠に終わらないんです。

この<割り切り>ってのは何にでも当てはまる話なのですが、さて、ここからが本題です。つかHTMLの話は前フリ。
もう5年以上「YouTubeをやる」って宣言して、結局まだ始められてないわけなのですが、正直YouTubeにかんしてはなかなか<割り切り>が出来なかったんです。
言い方を変えれば、やっぱ、無意識に大仰に考えていたと言える。すげえことやんなきゃ、みたいな。
でもね、先日来より友人の誘いもあってちょっと某サービスで生配信を試したりなんかして、ああもう、実はこれでいいんだと。いやこだわるのは悪いことではないけど、こだわるポイントを間違えてたわと。

以前も書きましたが、Yabuniraの最大のストロングポイントは「更新頻度が比較的高い」ことと「長期にわたってやってる」ことなんです。
だったらもう、そこを第一優先に考えよう。こんなことしたら面白い、というのはもちろんあるけど、それは一旦横っちょに置いておこうと。
とりあえず、アタシ自身メチャクチャにノッてる企画じゃなくても、ま、そこそこ面白いと思える程度であれば、しかも頻繁に動画を上げられるのであれば、もうそれでいいんじゃないかと思った。

結局、お題目ばかり立派でもやんなきゃゼロのままなんですよ。いやそれこそ始めるにあたって資金が必要というか、どっかからカネを引っ張ってこなきゃいけないなんて場合は立派なお題目も必要だけど、そういうのがないんだったら「ま、軽い気持ちで始めました」ってのも大事なんじゃないか。つか軽い気持ちレベルで作れる動画でなければ更新頻度なんて上げられるわけがないんですよね。

そんなわけで、いよいよでありますが、Yabuniraチャンネルをスタートさせます。開始日は6月18日。別に18日にこだわる必要もないんだけど、それくらいはこだわらせてくださいよ。そうした小さなこだわりもモチベーション維持にひと役買うんだから。
内容はまだ未決定だけど、とにかく最初のうちは「のんべんだらり」を標榜してやります。本当は「Yabuniraのんべんだらりチャンネル」にしようかと思ったくらいだけど、それはそれで今度は「のんべんだらりとやらなきゃ」みたいな足枷になりそうなんで、止めた。

ま、日付まで宣言しちゃったからね、もうこれでやるしかなくなった。最初は相当変テコな感じになってしまうと思うけど、まァ、それでいい。とにかく「YouTubeチャンネル、やってるんで」と人に言えることが重要なんだから。







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