あ、はい。下ネタです。ま、下ネタってもエロ系の下ネタではなく便だ尿だという類いの下ネタですが。
しつこく書いてるように、アタシは本当に腹がユルい人間です。そういう人間にとって「街単位で、どこにトイレがあるのかを把握する」というのは「のるかそるか」レベルの話なのです。
てな話はココにも書いたのですが、そんな人間にとってみれば東京は本当に理想に近い。たぶん東京に匹敵する場所なんか世界中探しても存在しないんじゃないかと思うほどなのです。
腹ユル人間にとって、実は「超が付くほどのド田舎」ってそこまで嫌じゃないんですよ。とくに山林とかね、物陰に隠れることが出来て、その辺に枯れ葉とか落ちてたら、まァ最悪何とかなる。
理由？言わせるそれを？てかここまで書いたらわかるっしょ。
当然のことながら繁華街はトイレが使える施設がいっぱいあるので、むしろ繁華街は腹ユル人間にはベストです。
じゃあ、どういう場所が天敵なのかというと、もうこれははっきりしてる。ズバリ
延々民家が連なる住宅街
これに尽きる。
アタシはとてもじゃないけど、見知らぬ家のピンポンを押して「すみません、お手洗いを」なんて言える人間じゃない。となるとコンビニすら見当たらないレベルの住宅街に行くと逃げ場がないんです。
いわば「詰み」です。それでも、何でか、東京であれば何とかなる。大阪や神戸ではダメ。もしかしたら東京に近しいトイレ事情の場所もあるかもしれないけど、アタシが知る限り、住宅地でも何とかなる可能性があるのは東京だけなんです。
その前に我が故郷である神戸の話をします。
昨年の6月までアタシが居住していた地域にデッカイ公園がありました。あの、某Jリーグチームのスタジアムがある公園ですよ。ま、神戸でJ1のチームなんてあそこしかないし、そのホームスタジアムとなればどこかはわかるはずです。
何しろ馬鹿デカい公園なんでね、トイレはあるにはあるんですよ。ところがこのトイレ、たしか21時から朝の7時までだったかな、は閉まってるのです。つまり利用不可。
たぶんホームレス対策とかなんだろうけど、そうそう、あそこにトイレがあったな、なんて駆け込むと閉まってる、なんてことが結構あって。
これ、マジでムカついた。いやたしかに家の近くだから早く帰ればいいんだろうけど、一刻を争う状況だから公園のトイレに駆け込んだのに、閉まってるとは何事かと。
それでもまだこの公園は時間制限があるにしろトイレがあるだけマシな方で、神戸市内の中規模以下の公園になるとまずトイレが設置されていない。
これは神戸だけに限らない。アタシが居住したところで言っても、大阪も福岡も神奈川もイギリスも、トイレが併設されてる公園なんて大規模レベルの公園だけ。大規模レベルであってもトイレがない公園なんていくらでもあります。
ところがね、東京は違うんですよ。児童公園レベルの小規模な公園であってもほとんどのケースでトイレが併設されている、という。で、神戸の某公園のように時間制限もない。つか24時間いつでも利用出来ます。
住宅地でもさすがに児童公園くらいなら探せばある。今ならGoogleマップもあるからね、仮にコンビニが見つからなくても公園さえあればアタシのような腹ユル人間も安心出来るのです。
つかさ、コンビニってことトイレということにかんしてはアテにならないんだよ。使用禁止になってたり、そもそもトイレ自体がなかったりすることも多くて、ギリギリの状態の時にコンビニってのは確実性がなさすぎて怖いんです。
そこにいくと公園のトイレは本当にアテになる。ま、和式しかない場合もあるけど、まったくないのと和式でもあるのとでは大違いですからね。
だからアタシのような腹ユル人間や頻尿気味の人に言いたい。東京はいいぞ！と。こんな安心してお出かけ出来る街は他にないですよ。
誰も指摘しない東京の最高なところ
FirstUPDATE2024.4.27
