腰、限界突破!
FirstUPDATE2023.7.13
@Scribble #Scribble2023 #からだ #老いらく #アタクシ事 腰痛 引っ越し 背中痛 誰か椅子くれ 単ページ

いつまでやるんだって言われるのはわかってはいるんですが、ま、引っ越しの話というか、正確には後遺症というか。

マジで今回の引っ越しは誤算続きで、一番堪えたのがギリギリのタイミングで引っ越し業者がダメになったことでした。
本当はね、さすがにこのトシで重たい荷物を運ぶのは無理があるので、すべてを業者に任せるつもりでいたんです。ところがいろいろあった末にキャンセルになってしまって、結局、冷蔵庫やら洗濯機を自分で運ばなきゃならなくなったという。

しかしこのトシでその手の重いモノを持つもんじゃないわ。もうつくづく懲りた。
実際、冷蔵庫も洗濯機も玄関からなかなか出せなくて、150%の力を使って強引に出したんだけど、おかげで腰が完全に死んでしまった。
いやね、冷蔵庫にかんしては言っても4年前にも運んだのですよ。でも今回痛感したのはたった4年、つまりたった4歳しかトシをとってないのに、全部の力が弱ってて、もちろん腰の耐久力もなくなったんだな、と。

ま、業者がキャンセルになった時点ですべての荷物を神戸から東京まで持っていくのは不可能になった。
だからね、大型のものはとりあえず全部実家に置かせてもらってね、どうしても「近々で必要になるんじゃないかと思えるモノだけ」を、手で持てるだけ持って東京まで来たのです。
前と後ろに馬鹿デカいリュックを背負って、さらには馬鹿デカい上に異様に重いスーツケースを引き摺って、何とかかんとか東京までたどり着いたのですが、これで回復傾向にあった腰がさらに悪くなってしまったのです。

ここまで腰を悪くしたのは初めてかもしれない。
アタシは腰痛持ちなのですが、この場合の腰痛とは「動きに支障があるわけじゃないけど、とにかくずっと鈍い痛みがある」というタイプの腰痛です。
しかし今回は違う。はっきり言えばまともに屈めない。靴下を履いたり脱いだりするのもひと苦労です。
おまけに今現在、家財道具系は何もない。要するに軽く腰掛ける椅子もないわけで、家の中では寝転ぶか立ってるしかないんです。
たしかに東京に着いてからは重いモノを持ったりはしてないんだけど、これだけ住環境が整ってないと回復スピードもかなり遅くなってしまうわけで。

本当は東京に着いたら、間髪入れずに動き出したかった。いやそれこそ役所関係とかはさすがに動かないわけにはいかないんだけど、それ以外、例えば世話になってる人に挨拶周りに行ったりとかね、そういうことを早いうちに済ませておきたかったのです。
ところが日々の軽い動きでも腰に負担がかかるわけで、かといってずっと寝そべっていたら逆に腰に悪いという、もうどうしようもない状況なのですよ。

先ほど書いたように、アタシは腰痛持ちなのですが、正確には腰というよりも背中の張りが酷いタイプで、背中関係なし、とにかく腰だけ、というのがこれほど辛いとは思ってなかった。
やっぱね、何をやるにしても、全部、腰、なんですよ。腰が死んでるとマジで何も出来ないってのを痛感させられた。
これがいつもの腰痛ならぬ背中痛なら瀉血にでも行くんだけど、腰<だけ>となると話が別で、接骨院たって引っ越したばかりでどこが良いのかぜんぜんわからないし、こうなった以上、日にち薬で回復を待つしかないのかな、と思っています。

で、今、ですが、時間は22時45分。これも前述の通り、部屋に椅子もないし、寝そべってこんな駄文を書くとか腰が耐えられるわけがないので、近くの公園のベンチに座って書いてます。
こんな時間に公園で何やってんだって話ですが、しょうがないでしょうが。これが一番「腰に優しい」方法なんだから。実際問題、ベンチで座ってたら腰の痛みもあまり感じないからね。

まァ、この話は書くかどうか迷ったんだけど、結局書いたのは一種のマジナイです。
明日になったら「昨日あんなこと書いたけど、わりとあっさり治ったし、書くほどのことでもなかったな」となることを期待して。
そんなマジナイにでも頼らないとやってられねーんだよ!







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