何にも書くことがないので
FirstUPDATE2023.7.11
@Scribble #Scribble2023 #与太話 @ドリフターズ @クレージーキャッツ #2000年代 #2010年代 #2020年代 縁の下の力持ち 単ページ

この時間まで粘ってみたけど、結局何のネタもないのでお茶濁しエントリとして割り切ります。

ありがたいことに、先日の荒井注さんのエントリが好意的な感想が多くて、また他のドリフターズ関連のエントリもツイートしてくださる方もいたりなんかしてね、それは本当に嬉しいことではあるんですよ。
でもね、お褒めの言葉をいただいたから嬉しいというよりは、こうやって若いドリフターズマニアが増えるのが嬉しいのです。綺麗事に聞こえるかもしれないけど、これは紛れもなく本心です。

変な話、アタシはここ数年が勝負どころだと思っている。
ここで上手くやれば、ドリフターズは永久不滅コメディチームになれるし、逆にしくじったら今のクレージーキャッツくらいの存在、つまり、ああ、昔、そんな人たちがいたらしいね、で話が終わる存在になってしまう。
ものすごく正直に言えば、クレージーキャッツはね、メンバーが次々に鬼籍に入った2005~2014年くらいの10年の動きが上手くいかなかったんですよ。つまり香典ビジネスと言われようがこのタイミングでもっと仕掛けるべきだったと。

ドリフターズにとって、クレージーキャッツの2005~2014年にあたるのが2020年からの10年間だと思うんです。
志村けんさんが死んだ。仲本工事さんが死んだ。このタイミングでね、ドリフターズという存在をどう仕掛けることが出来るか、んで何らかの<仕掛け>が用意されたとするなら、マニア総出で神輿を担がなきゃいけないんです。
ただ、当たり前だけど、質の悪いマニアなんか邪魔なだけで、あ、この場合の「質の悪い」とは<仕掛け>にたいして斜に構えた視線を向けて神輿を担ごうとする人を馬鹿にする連中のことね。

アタシからすれば、とにかく<質が良い>かはともかく、ちゃんとしたマニアが出てきてくれるのが一番嬉しいし、アタシ自身の存在価値とか心底どうでもいい。
つまりね、少なくともドリフターズにかんしては縁の下の力持ちでいい。というよりも、縁の下の力持ちどころか、テメエみたいな浅いマニアの力なんか不要だよ、となるくらいマニアが育って欲しい。それだけなんです。

ま、アレですよ。やなせたかしと一緒ですよ。ドリフターズのマニアが育ってくれるのであれば、アタシは掃除でもなんでもしますから。







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