2023年プロ野球セ・リーグ順位予想!
FirstUPDATE2023.3.27
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もうこんな季節になったか、という感じですが、毎年恒例のプロ野球セ・リーグの順位予想を。って例年は開幕の前日もしくは当日にやってたのですが、今年は事情があって若干早めで。

さて、アタシがプロスピAをやってるってのは何度も書いてきましたが、プロスピにも順位予想ミッションがあって、正直当たるわけがない、だったら、という感じでテキトーに決めました。

まァね、ほとんど願望ですよ。こうなったらいいな、レベルで。阪神を1位にするなら「阪神優勝時にDeNAは2位が多い」ってな理由で、あとは昨年の順位をズラしただけで。
つまりガチで予想したわけではないっつーか。

じゃあガチで予想したらどうなるか、ですが、もうこれがぜんぜんわからない。
というか昨年も同じことを書いたけど、とにかくヤクルトをどこに置くかがメチャクチャ難しいのです。
まず、ヤクルトの3連覇があり得るのか、というと可能性は薄い。戦力云々ではなく「3連覇なんて余程の風向きがないとまず無理」と思っているのでね。
あと、あんまり言われてないけどマクガフが抜けたのも痛い。いやマクガフ自体は安定感のあるクローザーではなかったけど、新外国人次第で役割をひとつずつ繰り上げることにもなりかねないわけで。

それでも、内山が打者として成長してきたり、とか考えたら、もう、どう考えても優勝候補の筆頭であるのは間違いないとは思うんですよ。
というかヤクルト2連覇の一番の立役者は、実は村上ではなく中村悠平だってずっと思ってて。
守備もなんだけど、実際阪神贔屓からしたら一番嫌な打者が中村なんですよ。とにかく中村が6番ってのが不気味すぎる。
まァWBCでも活躍したし今年も中村が健在、となると、やっぱり一番優勝に近いのはヤクルトなんじゃないかと。

じゃあその次、となると、これが本当に難しくて。
何となくだけど、アタシは巨人が蘇りそうな気がする。阪神の監督に岡田彰布が就任したことで原辰徳が監督として蘇生するような。
ただね、戦力を考えたら本当にしんどいですよ。さっそく菅野が怪我したし、坂本も正念場だし、何でかウォーカーが使い物にならなくなってたりさ。というかいくら菅野が怪我、戸郷がWBCによる遅れだとしても開幕投手が新外国人ってどういうことよ。
少なくとも「計算出来る先発の数」で話をすれば巨人が一番酷いもん。

DeNAはバウアーが加入したけど、ちょっとね、わからんですよ。ブランクもあるし。
いやさ、もうずっと疑問なんだけど、森を本当にショートで使い続けるの?素人見立てではあのスローイングでは無理なんじゃないの?肩が強いのは誰の目にもあきらかだけど、あんなの内野手の投げ方じゃないよ。

中日と広島はねぇ。さすがに今年は無理でしょ。いくらなんでも層がペラペラすぎる。

で、阪神です。
これもわからんわ。とにかく投打ともに読めなさすぎる。いやね、さすがに毎年毎年投手が良いってのは無理で、ここ数年も投手が支えた次の年はダメになってるんですよね。
攻撃はもうサトテルでしょ。マジでサトテル次第。あとは知らん。

ざっくり寸評を書きましたが、いよいよ、いや無理矢理、順位を決めます。

・1位 東京ヤクルトスワローズ
・2位 阪神タイガース
・3位 横浜DeNAベイスターズ
・4位 讀賣巨人軍
・5位 中日ドラゴンズ
・6位 広島東洋カープ

冗談抜きに、あとちょっと戦力があれば巨人を1位にしても良かったんだけどね。
もうつくづく、今さらもいいところだけど田口と廣岡のトレードはいったい何だったんだ。あのトレードがなければセントラルの勢力図はぜんぜん変わってたよな。マジで巨人はヤクルトに塩を送りすぎたわ。
いやこのトレードがなければ2021年は阪神が優勝してたよな・・・。