若しプロ野球が変動背番号制ならば
FirstUPDATE2023.1.9
@Scribble #Scribble2023 #プロ野球2023年 #妄想 単ページ 阪神 アナライザー Jリーグ 変動背番号制

阪神が灘高→京大卒のアナライザーを雇うようで、これは素晴らしい試みだと思う。思うんだけど、期待し過ぎはマズいかな、とも思うわけで。

アナライザー、というかアナライズ、つまりはデータの分析が主な仕事となると思うんですが、これ、絶対にわかっておかなきゃいけないのが「阪神タイガースといういち企業で、どころかNPBの球団でアナライザーという職種を採用するのは初めて」ということなんです。
つまり「アナライザーを活用するノウハウが見つかってない状態」というか「アナライザーを上手く活かすための<アナライズ>がなされておらず、すべてが手探り状態」であるわけですよ。
そんな状態でいきなり大きな成果が出ると期待するのはちょっとかわいそうで、アタシとしては「とにかく長期的に見て欲しい」と。んで5年後、10年後くらいに何らかの成果が上がればいいな、くらいに考えています。

ま、これだけではさすがにアレなので、いやアレっていってもアレじゃないけど(何だか野球ネタで<アレ>って逆に言いづらくなっちゃったなw)、ここからは思いっきり馬鹿っぽいことを書いていきます。
アタシは間違ってもサッカーに詳しいわけではありませんが、それでも世代的にJリーグ黎明期のことはかすかに憶えています。
さっき調べたら1996年までだったらしいけど、とにかく黎明期のJリーグは変動背番号制だったんですよね。
ってわかります?つまりはですよ、Wikipediaによれば

まず最後尾のゴールキーパーは1番。続いて2人のフルバックは右から順に、ライトバック2番、レフトバック3番が割り振られた。3人のハーフバックも同様に、右からライトハーフ4番、センターハーフ5番、レフトハーフ6番。5人が並ぶフォワードは、ライトウィング7番、インサイドライト8番、センターフォワード9番、インサイドレフト10番、レフトウィング11番となった。

みたいな感じだったそうです。(控えは12~16番を着用)
まァね、サッカーというスポーツとして考えれば変動背番号の方が伝統的なんだろうけど、ファン層を拡大するには固定背番号の方が選手を憶えてもらいやすくなるからね。もちろんレプリカユニも売れるしさ。

これをプロ野球に当てはめて遊ぼうってのが今回の趣旨なのですが、ひとつ問題があって、サッカーであればポジションだけで背番号が決められるんだけど、野球にはもうひとつ「打順」というものがある。
だからね、打順+守備位置、みたいな感じで、つまりスタメンの選手は全員二桁番号、というようにしようかと。それこそ大谷翔平なら、んで「2番ピッチャー」ならば<21>みたいになると。
あ、一応指名打者は<0>ってことにします。今回は阪神でやるので指名打者はないのですがね。
もちろん阪神の2023年のオーダー予想を兼ねてやります。では順番に

・近本 背番号18
・中野 背番号24
・ノイジー 背番号37
・大山 背番号43
・佐藤 背番号55
・森下 背番号69
・梅野 背番号72
・小幡 背番号86
・青柳 背番号91

もう「え?いったい何がやりたいの?面白くもなんともないんだけど」と言われたらそれまでです。ただもう、何となくの気持ち悪さっつーか違和感を感じてもらえれば、とね。
個人的に妙に気持ち悪いのが中野の<24>で、これがもし、昨年までの守備位置、、つまりショートだったら<26>だったわけで、何かこっちのがしっくりくる。
あと大山の<43>も番号に意味を感じなさすぎて、やっぱ違和感が強いね。

しかし他は意外にもハマってるというか、近本の<18>とか絶妙にいい感じだし、一番ピタッと来てるのはサトテルの<55>。いやさ、こういう遊びをするまで気づかなかったけど、サトテルってヒト桁番号よりもむしろデカめの背番号のが似合うんじゃないかね。
森下の<69>もいいね。妙にカッコいい。いや森下が開幕スタメンになるかはぜんぜんわからないんだけど、もし井上や前川でも<69>ならハマる。

他球団で言えば、中日岡林の<19>、DeNA佐野の<47>、オリックス杉本の<59>、楽天浅村の<34>あたりはカッコいいね。
あとソフトバンク近藤が<30>とかになるのか。何か<3>よりいい気がするんだけど。

って感じでおしまい。ま、変動背番号ネタは無理に付け足しただけなんで勘弁してください。何しろさっき書いたばっかなんで。







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