チ○コが小さいと公表する心理
FirstUPDATE2022.10.1
@Scribble #Scribble2022 #下ネタ 単ページ アレの大きさ さまぁ~ず三村 どうでも良くなる

そういえば、さまぁ~ず三村が「もし何でも叶うならチ○コを5cm大きくしたいかなぁ。いや今より5cm大きくてもまだ小さいんだけど」なんてことを言ってたことがあって。

たまぁにね、自分のチ○コの小ささを嘆く芸能人がいたりします。三村もだし、あとビートたけしもしてたような気がする。
類型としては包茎を公表するっての。これは存外に多くて、古くはビートたけし(またか)やみうらじゅん、最近でも霜降り明星粗品や見取り図の盛山も自分が包茎だと公表している。
ただしね、安田顕のように包茎は改善というか「違う形に変える」ことは可能かどうかで言えば可能なわけですよ。だからか、どうにも深刻さがなく、だからこそ笑いになる。

しかしサイズの大きさにかんしては、もうこれは変えようがない。
昔、雑誌の広告で「身体に埋まってる箇所を引き出すことにより、ンcmデカくなる!」なんてあったけど、あれって本当なのかね。
なんて疑っちゃうくらい、それこそ外科的な処置をしても「ンcmデカくなりました!」なんて聞いたことがない。よしんば長さは変えられても太さは絶対変えられない。
まァ、普通に考えたら、サイズの変更はちょっと無理だと思うわけでして、つまり包茎と違って「永久に変えることが出来ない」、大仰に言えば<業>とも言えるんじゃないか。

ここまで書いておいて自分のことを書かないのはアレなので書いてしまいますが、はっきり言えば、アタシは間違いなく、チ○コが小さい。
ってね、別にナイショにしてるわけでもなく(さすがにネットで書いたことはないけど)、一時期結構自分でふれ回っていたことすらあるくらいです。
これは、ま、打算っつーか、もしかしたら「チ○コ小さいフェチ」の女性が興味を持ってくれるかな、と期待したんだけどね。
残念ながらそのことでオイシイ思いは一度もなかった。つかやっぱり、そんなフェチはいないのか。逆はいくらでもいそうだけど。でもそれは<普通>であってフェチじゃないな。

要はね、そうなればウヒョヒョってなるって思えるほど若くて元気だったから、わざわざチ○コ小さいと公表していたのです。
しかし、今のアタシの年齢や三村の年齢(三村のがひとつ上)で、そういう打算はちょっとあり得ない。いくらアタシや三村が底抜けにスケベでも今さらそこまでピンポイントにフェチを釣ろうとは思わない。
もちろん三村の本心は知らないけど、かと言ってメディアで(仮に自身のYouTubeチャンネルだったとしても)チ○コの小ささを殊更アピールするメリットなんてないんですよ。特別笑いになるわけでもないしね。

これは完全に私見ですが、チ○コの小ささにコンプレックスをおぼえない人はいないんじゃないか。古代ローマ時代は別にしてね。
このコンプレックスを何とかしようと思った時、方法はふたつある。しかも面白いのはその方法は真逆なんです。
ひとつはとにかく、ひた隠しにするって方法。もうひとつが自分でバンバン公表してしまうってやり方です。
これはチ○コに限らず、自分の欠点を他人に指摘されると不愉快になる。しかし自分でふれ回ってる分には問題はない。
要するに、イジられたくないからまず自分でイジってしまう。自分でイジった後なら多少他人さんからイジられても、自分発信で始まった話だからダメージはない。
つまりこれは自己防衛の一種なんじゃないかと。

あともうひとつ考えられるのは、ま、それこそアタシや三村くらいの年齢にならないとわからないと思うけど、もう、どうだっていい、という。
アタシだって今から5年くらい前ならば、つまりまだ40代なら「自慢じゃないけど、チ○コ、小さいです!」なんてネットで公表しなかったと思う。
でもさすがに、50代半ばになったらね、もうどうでもいいよ。莫迦にされようが笑われようが、まァ、好きなようにイジってください。

あ、もちろん、チ○コ小さいフェチの女性が物理的にイジってくれるのが一番嬉しいけど。







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