スマホのホーム画面を小変更したって話
FirstUPDATE2022.4.27
@Scribble #Scribble2022 #Android #スマホ #プログラミング 単ページ ホーム画面 トータルランチャー Automagic #iPhone #Mac 画像アリ


変な話ですが、アタシが現今使ってるのはAndroidなわけですよ。で、そうなった時点で「iPhoneに近づける」というのが一番カッコ悪い。
ってiPhoneがカッコ悪いって意味じゃないよ。そうじゃなくて「iPhoneに近づける=本当はiPhoneが欲しいのに我慢してAndroidを使ってる」みたいになるのがカッコ悪いというか。
で、実際、アタシのスマホのホーム画面はiPhoneとは似ても似つかない。でもAndroidっぽくもない。

そもそも何をもって「Androidっぽい」のかって話ですが、個人的には「ウィジェットいっぱいベタベタ、壁紙がアニメ絵」が典型的な「Androidのホーム画面」って感じがする。
ま、偏見に満ち溢れたバイアスまみれの見解と自覚しているけど、某巨大掲示場で「ワイのホーム画面見てや」なんてスレだと、ほぼ例外なくこんな感じです。
いやアニメ絵云々は好みだから別に構わないんだけど、これで「Androidはカスタム自由でiPhoneは何も出来ない!」なんて言うから失笑が漏れるというか。
せめてカスタマイズ云々というのであれば、この程度にはイジって欲しい。

え?これのどこがカスタマイズしてあるの?何かのホームアプリそのままでしょ?もしくはロック画面?とさえ、思われるかもしれない。
しかし実際には、自画自賛になっちゃうけど、様々な創意工夫と手間暇をかけているわけで。

具体的に書いていきます。
まず、アタシが使っているホーム画面アプリは「トータルランチャー」というヤツです。
その自由度において、ちょっと他のホーム画面アプリの追随を許さないレベルで、極端に言えばキャンバスのように自由に配置出来る。というか本来ホーム画面アプリの肝である「アプリアイコンを配置する」なんて「機能のほんの一部」に過ぎない。
もちろん完璧ではないのですが、それでもここまで自由度が高いホーム画面アプリは他に存在しないので、まさに<一択>という感じです。

もうひとつ、これまた非常に重要なアプリが「AutoMagic」です。
パソコンに例えるならばトータルランチャーがグラフィックボードで、AutoMagicが心臓部、つまりCPUに相当する。
つまり、実際に表示させるのはトータルランチャーなのですが、表示させる内容をフレキシブルに変更しているのがAutoMagicなのです。
AutoMagicは「Tasker」や「MacroDroid」のような「Android自動化アプリ」とプログラミング言語の両方を兼ね備えたようなアプリで、自分でフローを組むことで相当のことが出来るようになるのです。

このふたつは両輪で、どちらが欠けても先ほど貼り付けたようなホーム画面は実現出来ない。
あれ、パッと見は果てしなくシンプルです。シンプルなデザインってだけではただ使いづらいだけですが、アタシの使い方にピタッとくる高い操作性を実現している。
さらに言えば、アタシがスマホを使う上で重要視している「意図的ではない操作を操作と見做さない」ということも徹底している。

・・・ま、似たようなことはいろいろ書いてきたので、今回は振り出しに戻して<おさらい>みたいに書いたのですが、今後、もうちょっと「何がどう、どんな創意工夫があるか」を書いていく予定です。