やぶにらの珍ベストナイン大全
FirstUPDATE2022.3.24
@Classic #やぶにら大全 #プロ野球 #ネタ 単ページ ベストナイン メジャーリーグ 阪神タイガース 讀賣巨人軍 イチロー 大谷翔平 長嶋茂雄 王貞治 小川亨 藤田平 鳥谷敬 小林繁

 高木豊のYouTubeチャンネルを見てるとね、まァ、何かっつっとゲストにベストナインを決めさせてるんだけど、気持ちはわかるんです。

 というのもアタシもね、サイトを始めた当初から何らかのカテゴリを作って歴代ベストナインをやってきたからで、こういう遊びは長年プロ野球を見続けてきたからこそ出来る楽しみなんですよ。
 いやこの、ま、ベストナインというか「打順を組む」という遊びは実際かなり面白い。だからこそ<なんJ>であれだけ流行ったんだと思うしね。
 これが普通にベストテンとか相撲の番付表にしてしまうとね、もうそれが絶対評価になってしまうんです。
 たとえば「1位 ○○、2位△△」とかなら△△は○○には絶対に及ばないってふうになってしまってしまうし、番付なら何があっても東の正横綱が最強になってしまう。
 でもこれが打順なら<ニュアンス>が加わる。
 野球の打順ってのは「何番に最強打者を入れなきゃいけない」ってきまりはないんですよ。さらに守備位置もあるので、守りの要であるショートやキャッチャーを下位打線に置けば、たんに弱いから下位打線ではなく別のニュアンスが出る。
 つまり個性を出しやすいのです。

 もちろん野球のルールがわかってなければ通じないって欠点があるんだけど、もし、似たような、野球がわからない人でもわかる<やり方>があるなら「ベストアンソロジー」なのかもしれない。アンソロジーでわかりづらいのならプレイリスト、か。
 それこそ、アナタの好きなアーティストで、CDの基準になってる74分以内のプレイリストを作れ、となったら、これは面白いってのがわかってもらえるんじゃないかと。
 別にアーティストで縛るんじゃなくて、バラード縛りとか、「死にたくなったら聴く」プレイリストでもいいんです。
 もし実際作るとなると、古今東西、自分が知ってる楽曲の知識をフル動員して考えるでしょ?いわば「個人的な知識を元にした頭の体操」なんです。だから面白くないわけがないっつーか。

 今回のはそれの野球版だとお考えください。
 ただし、何しろアタシがやるので、<縛り>はちょっと普通じゃない。いや普通のは普通ので面白いのですが、<遊び>感覚を全面に出すために「何じゃその縛り」みたいなのばっかり用意しました。
 つかね、それこそ高木豊のYouTubeでもそうだけど、何の縛りもない歴代ベストナインが一番つまらない。んなもん、ファーストが王貞治、サードが長嶋茂雄、ライトがイチローなのは何があっても変えようがないもん。これを変えるってただの逆バリだから変えたら変えたで余計つまらなくなる。
 もっと言えば、ポジション別で通算成績順に、とかしたらさらにつまらない。別に「正しいベストナイン」を決めたいわけじゃないんだし、そういうのはやりたい人がやってください。つまらないからアタシはやらない、というだけで。

 そうは言ってもね、ヒネってない、ごくごく普通のベストナインも書いとかないと落差が出ないんで、とにかく歴代の
・全球団
・メジャーリーグ出身者
・阪神タイガース
・讀賣巨人軍
 はやっておく。全球団は当然として元メジャーリーガーチームと、アタシが心を寄せる阪神はテッパン。ではあとひとつ、となると、やっぱり巨人になるかな、と。
 あ、選手名の後の括弧内は元の所属球団です。っても移籍した場合もあるけど、ま、その場合は代表的な所属球団ってことで。
 それではまいります。プレイボール!

◇ 全球団

8 福本豊(阪急ブレーブス)
9 イチロー(オリックスブルーウェーブ)
3 王貞治(讀賣巨人軍)
5 長嶋茂雄(讀賣巨人軍)
7 張本勲(東映フライヤーズ)
2 野村克也(南海ホークス)
6 坂本勇人(讀賣巨人軍)
4 ロバート・ローズ(横浜大洋ホエールズ、助っ人抜き縛りなら高木守道(中日ドラゴンズ))
1 野茂英雄(近鉄バファローズ)


 ね?面白くないでしょ?いろいろ普通すぎて。
 つか結局こうなるんですよ。せいぜい遊べるのはレフトとセカンドくらいで、レフトを山本浩二でも山内一弘でも金本知憲でもなくハリーにしたのはONの後はハリーくらいしか耐えられないと思ったから。それだけ。ま、もしかしたら大谷翔平でもいいかもしれないけどね。
 ギータ?ギータ入れるならまだ秋山幸二を入れます。
 セカンドは唯一難しくて、必ず「落合博満をセカンドで入れるかどうか」の議論になるんだけど、何か「そこまでして出たくないよ」という落合の声が聞こえてきそうなんで外した。
 かと言って山田哲人もねぇ。個人的には篠塚和典でもいいんじゃないかと思ってるくらいで、どうも山田哲人が阪神戦に強くないので印象が悪いんです。
 で、とりあえずロバート・ローズにしたのですが、正直高木守道もちょっと弱いんですよ。でも他も決め手がある選手がいないんで消去法で。


◇ メジャーリーグ出身者

8 青木宣親(ミルウォーキー・ブルワーズ)
6 松井稼頭央(ニューヨーク・メッツ)
9 イチロー(シアトル・マリナーズ)
7 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
3 松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)
2 城島健司(シアトル・マリナーズ)
4 井口資仁(シカゴ・ホワイトソックス)
5 岩村明憲(タンパベイ・レイズ)
1 ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)


 うーん、何だかなぁ。つか結局外野手が多すぎるんですよ。でDHを使ってないなら余計無理がある。
 とくに一塁がほとんどいないので、しょうがないから松井秀喜をコンバートした。もうこれしかないです。


◇ 阪神タイガース

9 真弓明信
8 赤星憲広
5 掛布雅之
2 田淵幸一
3 ランディ・バース
7 金本知憲
4 岡田彰布
6 吉田義男
1 村山実

 
 コンバートは極力しない、となるとこうなるのかね。
 藤村富美男も景浦將も入ってないし、生え抜き2,000本安打達成者の藤田平も鳥谷敬も入ってないんだけど、ポジション的にこうするしかないんですよ、マジで。
 あ、あとこの手の歴代ベストナインで「5番サード掛布」ってのをたまに見るけど、これは現役時代を知ってたら違和感バリバリで、掛布の5番とか1985年のオールスターくらいでしか記憶がない。掛布を使うなら2、3、4、6、8のどれかです。でないと単純に気持ち悪いのですよね。


◇ 讀賣巨人軍

8 柴田勲
6 坂本勇人
3 王貞治
5 長嶋茂雄
7 松井秀喜
2 阿部慎之助
9 高橋由伸
4 仁志敏久
1 斎藤雅樹


 さすがに中島治康は古すぎて知らないし、V9時代は意外と人材不足。ということで比較的最近の選手が入ることになったわけで。
 セカンドの仁志は完全に個人的な好みですね。いやそれこそ篠塚和典でも良かったんですが、打順が8番になるし左打者が並びすぎるので、ならば仁志の方が面白いなと。

 さあ、ここからはまさしく<珍>ベストナインです。もちろんこの場合の<珍>は阪神タイガースの蔑称ではないからね。


◇ ディスイズ昭和ベストナイン

4 大下剛史(広島東洋カープ)
8 坂口智隆(オリックスバファローズ)
9 大下弘(西鉄ライオンズ)
3 景浦將(阪神タイガース)
7 栗橋茂(近鉄バファローズ)
2 土井垣武(阪神タイガース)
5 仰木彬(西鉄ライオンズ)
6 吹石徳一(近鉄バファローズ)
1 板東里視(近鉄バファローズ)


 ま、アタシは一種の昭和オタクでもあるからね。例えば黒木華を「昭和の香りがする女優」なんて言葉に「どこが?てか昭和って60年以上あるのに、いったいいつのこと?」なんて思ってしまうタチの悪い捻くれ者です。

 ま、黒木華にしろ上白石萌音にしろ「ただの田舎っぽい顔」なだけで、アタシに昭和顔を選べとなったら左卜全とか高堂国典とか藤原釜足が浮かぶ。
 だからこのベストナインも当然それっぽくなっている。ま、約1名はあえて外したけど。
 個人的に悩んだのはショートでして、米田慶三郎って線もあるとは思ったんですよ。でもここは娘に敬意を表して吹石でいこうと。
 いやね、吹石のおやっさん(元近鉄バファローズの吹石ね)と吹石一恵は親子なんだから似てるっちゃ似てるんです。そっくりとかではないけど、どことなく、おやっさんの面影がある。んで、何となく、吹石一恵の口まわりに青髭が生えているような気になってくる。

 いやそれよりも、問題は吹石一恵の旦那ですよ。
 福山雅治はあの顔立ちでありながら<ド変態>としても有名ですが、これ、もしかしたら「おやっさん(=元近鉄吹石)の顔を思い浮かべながらコトをなす」超絶ド変態なんじゃないかと。
 ま、普通に考えたら元近鉄吹石の現役当時なんか知らなくて当たり前なんだけど、もしソコ狙いだったら、と思うと・・・何てレベルが高いド変態なんだ!

 ・・・ま、嫉妬です。でももしかしたら・・・


◇ オトコマエベストナイン

9 真弓明信(阪神タイガース)
6 豊田泰光(西鉄ライオンズ)
4 松井稼頭央(西武ライオンズ)
3 川上哲治(讀賣巨人軍)
7 青田昇(讀賣巨人軍)
8 栗山巧(埼玉西武ライオンズ)
5 森脇浩司(近鉄バファローズ)
2 小林誠司(讀賣巨人軍)
1 太田幸司(近鉄バファローズ)


 いくら<珍>とはいえ、これはあくまで<歴代>のベストナインなんで、となると「イケメン」とか「二枚目」とか「美青年(美少年)」ではちょっと幅が狭くなってしまうので、ま、「男前」でも良かったのですがあえてカタカナで「オトコマエ」にしようと。

 アタシはね、ノンケもノンケだけど好きなのがスパニッシュ系のオトコマエで、でもさすがに日本人でスパニッシュっぽい人はいない。
 だからあんまり好み関係なく、いやこれは、年代関係ないよなぁと思える選手が並ぶことになった。
 ピッチャーは悩んだね。ソフトバンクの和田毅とか元中日の浅尾拓也とかいるんだけど、太田幸司の全盛期の美しさはすごい。つか今なら逆に女性人気が出なさそうで、つまりあまりにも整いすぎているから。

 意外にもかなり古い選手が多くて、川上哲治の若い頃とか晩年とは似ても似つかない紅顔の美青年って感じだし、青田昇は若い頃の三船敏郎にそっくり。豊田泰光もハーフのよう。この辺はもう、入れなきゃしょうがないですよ。
 あと、サードはね、一瞬、長嶋茂雄でもいいかなと思ったんです。でも顔重視なら、森脇には勝てないなと。つか森脇はすごいわ。マジで草刈正雄並みだもん。津田恒美の再現ドラマでは石黒賢が森脇を演じたけど、役者よりもモノホンのがオトコマエなんて森脇くらいですよ。

 え?オトコマエならキャッチャーは藤井彰人だろうって?ああ、そういうのはいらないから。


◇ プロ野球選手とは思えない顔ベストナイン

7 中塚政幸(大洋ホエールズ)
3 小川亨(近鉄バファローズ)
8 大村直之(近鉄バファローズ)
9 長野久義(讀賣巨人軍)
2 吉永幸一郎(福岡ダイエーホークス)
4 小田義人(日本ハムファイターズ)
5 森本潔(阪急ブレーブス)
6 水上善雄(ロッテオリオンズ)
1 小林繁(阪神タイガース)


 ある意味先ほどのオトコマエとも被るところはあるのですが、オトコマエ=野球をやらなさそう、とはならないし、過去にもそういうことはなかった。
 でも同じオトコマエでも「お前は野球をやる顔じゃないだろ」ってのは確実にあるわけで、オトコマエであろうがなんだろうが「どう考えても野球選手より相応しい職業があったろう」と。
 ま、いわばステレオタイプの真逆というか、野球選手のステレオタイプから著しく外れる顔、でも言うのかね。

 打順の順で言えば、まず1番が「球界の月の家円鏡」と言われた中塚。ってだけでこのベストナインが如何に異質かわかるはずです。
 2番の小川亨は「小川亨を外して何がこのベストナインか」と言えるほどの存在で、2番ファースト小川は一番最初に決まった。つかそれは何があっても不動にしようと。
 3番大村はムエタイ選手にしか見えないし、AV男優顔の長野へと続く。そして5番は「リアル左門豊作」吉永、6番は「(顔だけ)理系プロ野球選手」の小田。ま、小田のメインポジションはファーストなんだけど聖域小川がいるからコンバートね。
 7番は顔っつーか風体だけでなくバッティングフォームに至るまで個性の塊の森本。8番は一匹狼的サラリーマンっぽい、ロン毛の水上ですか。

 で、投手はね、迷ったんだけど、文句なしのオトコマエの小林繁。小林繁は巨人に入団する前、神戸大丸の紳士服売り場で働いていたらしいけど、もう、どう考えてもそっちのが似合う。つか野球選手ってのが似合わなすぎる。
 小林繁はオトコマエだけど優男系のオトコマエで、ああいう顔は野球はしないですよ。もう、どこに行こうが間違いなくモテる顔だもん。早逝したけど、もし年老いて老人ホームに入ってもバーさん同士で取り合いになったに決まってる。
 やっぱ「野球をやろう」とするのって何割かは「モテたい」ってのがあるはずなんです。
 別になーんもしなくてもモテまくる小林繁はある意味「ミスタープロ野球とは思えない顔」かもしれないな、と。


◇ 不器用ベストナイン

8 田尾安志(中日ドラゴンズ)
4 藤田平(阪神タイガース)
5 中村紀洋(大阪近鉄バファローズ)
2 野村克也(南海ホークス)
3 松中信彦(福岡ソフトバンクホークス)
9 バレンティン(東京ヤクルトスワローズ)
7 山崎武司(中日ドラゴンズ)
6 大橋穣(阪急ブレーブス)
1 伊良部秀輝(千葉ロッテマリーンズ)


 ちょっと説明がややこしいんだけど「野球選手として不器用」というよりも「人間として不器用」という感じのベストナインで、けして悪い人間性ではないんだけど、行くとこ行くとこで誤解、それも悪い方に誤解されるタイプというか。

 ま、全体的に「それっぽい」名前が並んでるけど、最初ね、ショートは鳥谷敬にしようと思ってたんですよ。つか発想の<元>は鳥谷だったから。
 でも実際、現役を辞めて、完全に阪神寄りになってる姿を見せられるとね。いやそっちのが正解なんだけど、意外と器用に立ち回れるじゃん。だったらこのメンバーからは外れるなと。

 で、鳥谷の代わりにショートに入れた大橋は分かりづらいかもしれない。
 大橋穣は阪急ブレーブスの黄金期を支えた名ショートだったけど、大学時代は三拍子揃った、それこそ後の松井稼頭央や坂本勇人のような活躍を期待されてプロに入ったのです。
 しかしこの大橋って人、打撃には一切興味なかったらしい。とにかく守備だけ。実際肩がバカみたいに強く、異様に深く守って、一塁に矢のような送球をする。それははっきり憶えてます。
 だから守備は超一流だったけど、打撃は打線のお荷物で、でも一切意に介さなかったってんだからその変人ぶりがわかるはずです。


◇ 超二流ベストナイン

8 鈴木尚広(讀賣巨人軍)
5 馬場敏史(オリックスブルーウェーブ)
3 佐野仙好(阪神タイガース)
9 西田真二(広島東洋カープ)
7 関口清治(西鉄ライオンズ)
4 木下富雄(広島東洋カープ)
6 鈴木武(大洋ホエールズ)
2 坂本誠志郎(阪神タイガース)
1 池内豊(阪神タイガース)


 後に野村克也も使いましたが、最初に「超二流」という表現をし出したのは<魔術師>三原脩で、ま、それに敬意を表する意味で「超二流」第一号の鈴木武は入れました。
 その他も「通好み」というか「いぶし銀」の選手が並んでますが、数字だけならとても強いチームとは思えないのに、本当にいやらしい、下手したら優勝戦線に食い込みそうな独特な勝負強さがあるチームになったと思います。

 あ、現役から唯一、阪神の坂本誠志郎を。
 いやマジで、どうも「超二流」臭いんだよ、彼。


◇ やぶにらベストナイン

8 新庄剛志(阪神タイガース)
9 イチロー(オリックスブルーウェーブ)
7 金本知憲(阪神タイガース)
3 王貞治(讀賣巨人軍)
DH 田淵幸一(阪神タイガース)
5 土橋勝征(ヤクルトスワローズ)
4 篠塚和典(讀賣巨人軍)
2 達川光男(広島東洋カープ)
6 池山隆寛(ヤクルトスワローズ)


 最後は、もう個人的趣味全開でね、もしこんなチームがあったら絶対に面白い試合になる、というのを。あ、特例でコイツだけDHありで。
 王貞治は3度目の登場ですが、これまではすべて「3番打者」で、今回は「4番打者」です。
 結局ね、王も長嶋も、どちらも「ホンモノの4番打者」なんですよ。便宜上ここまで「3番王、4番長嶋」にしてきたけど、本当にどっちでもいい。投げやりな「どっちでもいい」ではなくて「どちらが4番だろうが最強の4番」なんです。

 王はギリギリ現役時代を知ってますが、ひと言で言えば<卑怯>としか言いようがない。だって「あ、ホームラン打つな」となったら本当に打つんだもん。しかもフシギなことに阪神贔屓のアタシからしても「打たれるな」ではなく「打つな」なんですよ。
 こんな人が軸にいれば、もう後はいくらでも遊べます。
 1~3番はね、実は全員「タイプ違いの最強の2番」なんです。
 新庄は「何をしてくるかわからない、プラスアルファが多い」現代的な2番、イチローは文字通り何でも出来る究極系の2番、金本は「自己犠牲精神旺盛だけど主要部門の数字がきわめて高い」2番です。

 あとは土橋と篠塚と達川は完全な好みですね。
 3人とも普通ならオールタイムベストナインに選ばれる選手じゃないんだけど、阪神贔屓にすれば「イラつくほどやられた」選手で、やっぱり、そういう選手がいてくれた方がね、数字が高い選手よりも有り難いわけで。


 こんな感じでおしまい。もし気に入っていただけたらこのメンツでプロスピAでオーダーを組んでください。
 え?他はともかくOB枠ガチャで鈴木武が出るわけないって?ああホンマ・・・。

2回に分けるには短いし、1回では長い、いわゆる帯に短し襷に長しなエントリになってしまいました。
最初の正統ベストナインは除いて、「ディスイズ昭和ベストナイン」、「オトコマエベストナイン」、「不器用ベストナイン」は書き下ろし、「プロ野球選手とは思えない顔ベストナイン」、「やぶにらベストナイン」は過去に書いたものの流用です。
「やぶにらベストナイン」は元エントリを書いたのが2005年、つまり15年以上前なので入れ替えも考えたのですが、とくに入れ替えたい選手もおらず、2005年当時のままのメンツになりました。
というかさ、こういうヘンテコなベストナインを作るとなったら成績はある程度度外視して「個性の強さ」で決めた方が絶対に面白いのです。 つまり、逆に言えば、今の選手はちょっと個性的な選手が減ったのかね、とね。だから現役からの選抜が少ないと。
今回あえて、つか今後の布石として「珍フォームベストナイン」はやらなかったんだけど、せめてフォームだけでも優等生的でない個性的な選手が出てきて欲しい。
何かさ、打てて当然のフォームで打つよりも「何でこんなフォームで打てるんだ」みたいな選手のが面白いじゃん。それもひいてはプロ野球の魅力になると思うもん。




@Classic #やぶにら大全 #プロ野球 #ネタ 単ページ ベストナイン メジャーリーグ 阪神タイガース 讀賣巨人軍 イチロー 大谷翔平 長嶋茂雄 王貞治 小川亨 藤田平 鳥谷敬 小林繁







Copyright © 2003 yabunira. All rights reserved.