エアDT
FirstUPDATE2022.3.5
@Scribble #Scribble2022 #下ネタ @ドリフターズ 単ページ DT 童貞 早瀬久美

加トちゃんのエラいところはいつまでもDT、つまりドーテー、漢字で書いたら童貞だけど、の心を失わなかったことだと思う。失わなかったからこそ「ウ○コチ○チン」なんて幼児性丸出しのギャグをやったんだろうしね。

笑いを発信するにあたって幼児性ってのは本当に大切なことで、ちゃんと笑いを研究して「だから面白い」という理屈を押し出してギャグを作ると、何だか「面白いのかもしれないけど笑えない」なんてことになりやすい。
笑いってのは結局感性に訴えかけなきゃどうしようもない。よく「ホラーとコメディは紙一重」と言うけど、どちらも理屈が勝ってしまうと感性に響かないんですよ。
幼児性なんて言うけど、言い方を変えれば「理屈一切抜き、感性のみ」なんだから、幼児性を全面に押し出してギャグを作れば「本当に面白いのかわからないんだけど、気がついたら笑ってしまった」ということになる。
ウ○コチ○チンなんかまさにそうですよね。もう面白い面白くないを超越しているもん。

非DTにはなかなかこういう発想が出てこない。つか「ウ○コチ○チンって思いついたけど、こんな幼稚なギャグは恥ずかしいから発信しない」ってことじゃなくて、非DTはそもそも「ウ○コとチ○チンを合体させるアイデア自体が思いつかない」と思うのです。
ま、非DTでもエアDTでもいいんだけど、エアDTと言えば杉作J太郎です。本人も言ってたように、もうDTよりも打ち止めの方が近い年齢ですが、杉作J太郎がDTってのは何となく、絶妙なリアル感があった。
それを言えば加トちゃんなんかも、あれだけ浮名を流し、若い頃には小山○ミと、中年期には一度目の結婚、そして10年ちょい前には二度目の結婚をしてね、しかもあれだけ若い嫁さんで、完全に老人と言える年齢なのに、それでもまだDT感があるのはすごすぎます。

こないだ「包茎かつ無毛に限ってテレビでチ○コを映してもいいんじゃね?」みたいに書きましたが、加トちゃんの場合、どう想像をたくましくしても股間に「陰茎」と称されるものが付いているとは思えない。ドリフターズのコントでお馴染みの、作り物の、もう「おち○ちん」としか呼びようがないカワイイのが付いてるようにしか思えないわけで。
つかさ、ここまで性行為とは別のエロを体現した人はいないよ。
それで言えば志村けんのがまだ「股間に陰茎が付いてる」って言われても納得出来るもん。

そういや、「誰かさんと誰かさんが全員集合」でね、この映画で加トちゃんが早瀬久美とイチャイチャするシーンがあるんだけど、これがいやらしいのよ。

いやらしいんだけど、性行為とは関係ないいやらしさで、キスしてるってより「チュウしてる」とか「チュッチュッしてる」という表現のが圧倒的にピタリとくる。
この、何をやっても幼児性が前面に出てくるのは本当にすごいわ。マジで唯一無二ですよ。

ところで早瀬久美で思い出したんだけど、だいぶ昔に早瀬久美と○邊○介がデキてたって噂を耳にしたことがあるけど本当だったんだろうか。いやもし本当ならば加トちゃんってマジで、いや、もういいわ。