2022年のブームを予想するでやんす
FirstUPDATE2022.1.4
@Scribble #Scribble2022 #顔 #ネタ 単ページ にんげんっ 佐分利信 花沢徳衛 森山未來

2022年が始まりましたが、せっかくなので「今年はコレが流行る!」みたいな流行大予想をしたいなと。あ、本気にしないでね。ただのネタなんで。

◇ にんげんブーム
いやさ、最近つくづく思うのですよ。ああ、如何にも「にんげん」って顔の人がいなくなったなぁって。
って「人間」じゃないですよ。もちろん「ニンゲン」でもない。いや意味は同じだけどニュアンスが違う。
何というかね、昔はもうちょっと「にんげんっ!」としか表現出来ないような顔立ちの人がいたと思うんです。ってこれじゃわかんないか。
よく「人間味が薄い」なんていうじゃないですか。ま、だいたいは性格とかにかんしての話だけど、顔も「何かコイツの顔って人間味が薄いんだよなぁ」みたいなのを感じたことはありませんか?
サイコパスともちょっと違う。とにかく、見た目だけの話でね、芸能人で言えば森山未來とかああいう感じ。

じゃあさ、人間味が薄いって表現があるのであれば、その逆、つまり「人間味が濃い」顔もあるんじゃないかと。
たとえば佐分利信なんか、アタシが思う代表的な「にんげんっ!」って顔の人です。あとは花沢徳衛なんかも典型的な「にんげんっ!」って顔をしている。他で言えば高堂国典とか左卜全とかね。

↑佐分利信

↑花沢徳衛

↑高堂国典

↑左卜全

どうも、ここいらで時代っつーか流行りの周期がある気がしてね、ずいぶん不遇をかこつていた「にんげん顔」が復権するんじゃないかと。
それこそ最近、本サイトでも書いたけど、ディープフェイクなんかでいくらでも「実在しない顔」を作れる時代です。もちろん「にんげん顔」も作れるとはいえ、それでもディープフェイクで作られたものは顔立ちは「にんげんっ!」なのに人間味がない、というフシギなことになってる。
だからこそ、滲み出る人間味に「にんげん顔」が合わさった実在する人物が、これからクるんじゃないかと。
ま、人間味はないのに「にんげん顔」ってのも面白いっちゃあ面白いけどさ。

そんな感じでおしまい。って、まだいっこしか挙げてないじゃん!と言われたら、はい、いっこだけですよ、としか言いようがない。
そもそもアタシが流行の予測なんて出来るわけがないでしょうがに。