日清デカうまWマヨソース焼そばブームでやんす
FirstUPDATE2021.12.21
@Scribble #Scribble2021 #マイブーム #食べ物 #やぶにらこぼれ 単ページ インスタント カップ焼きそば 画像アリ

ま、エントリタイトル通りの内容ですが、Tumblrで使ってた「でやんす」は<ブーム>ネタにかんしてだけは復活させましょうか、と。

本日の本サイト(やぶにら2003)の主題は「インスタント食品」でした。ってことでリンクをば。


さすがにね、↑では取り上げようとは思わなかったし、というか入れ込みようもないんだけど、今一番「ウマい」と思うインスタント系食品はエントリタイトルそのまま「日清デカうまWマヨソース焼そば」です。

とにかくこれ、食べる前の時点で、少なくとも二拍子は揃ってるってのがわかる。
まず名前の通りデカい。つまり量が多い。
そして安い。ま、スーパーなんかで100円ちょいで買えます。
もちろん三拍子のうちのひとつっつーか最大のポイントは<味>です。いくら他の二拍子が完璧でも最後の砦がダメだと一気に価値がなくなる。

インターネットを見ると、これ、味にかんしてあんまり高い評価をしている人はいない。
しかし、↑でも書いた、今アタシが一番ハマっている「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」で高評価だったんでね、だったら一度食べてみようと。
ちなみに「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」の人とアタシの好みが合致しているのかというと、実はあんまり合致していない。すごい絶賛のを実際に食べたらたいしたことなかったり、その逆もあったりします。
でもそれはしょうがないよ。つか食べ物なんてそういうものだから。

でもこの日清デカうまWマヨソース焼そばは例外中の例外。上記ブログの絶賛からくる期待値をさらに上回る出来で、とにかく「古き良き安っぽさ」と「今風の凝り方」のバランスが奇跡的に取れているんです。
ま、古き良きだろうがなんだろうが、何しろ100円クラスなんだから安っぽくて当たり前なんだけど、こういうカップ麺ってね、これくらい安っぽい麺か、それともノンフライ麺かのどちらかなんです。つか中途半端な価格帯の油揚げ麺が一番ダメ。
コイツの場合、たしかに麺の食感自体は安っぽいのは事実だけど、ちゃんと「ガーリック練り込み麺」という今っぽさもあるのがいい。

そして何よりアタシが絶賛したいのは、これ、ソースが粉末タイプなんですよ。
極端かもしれないけど、アタシはカップ焼きそばは全部粉末ソースにするべきだと思っている。
まず粉末ソースなら汁っぽくなりづらい。いや個人的にカップ麺に限らず汁っぽい焼きそばがが嫌いなんですよ。だからフライパンで作る普通の焼きそばだって完全に汁気を飛ばすためにこげるくらい焼くからね。
その点粉末ソースならばその心配がない。多少湯切りがアマくても汁っぽくなりづらい。
そして、何よりアタシが粉末ソース推しなのは、粉末ソースのが液体ソースよりも妙にスパイシーなんです。これが一番のポイントで、だから正直、フライパンで作る焼きそばも全部粉末ソースにしたいと思ってるくらいで。
とにかくこの粉末ソースのせいで「ごつ盛り」や「がつ盛り」(「ごつ盛り」のローソン100専売版)よりも点数がぐっと高くなるっつー。

ただ、唯一のマイナス点は具材かな。
いやね、値段を考えたら肉類が一切入ってないのは別にいいんですよ。そうじゃなくて。
アタシだけかもしれないけど、カップ焼きそばにしろカップラーメンにしろ、に入ってるキャベツは一切認めない。もちろんモノホンのキャベツは大好きだけど、あんなシナシナでコマギレのキャベツなんかない方がいいよ。
だったら具材はなしにして、青海苔(あおさ)と削り粉を入れて欲しい。絶対にそっちのがウマいもん。(実験済)

何だか妙に興奮して、構想よりも異様に長くなってしまったけど、まァいいでしょ。