既報通り、アタシはXperia XZ3ってなAndroid機に乗り換えたのですが、これ、言っても2年前に発売された機種ですからね。
先日友人にこの話をしたところ「iPhone SE（第2世代）は考えなかったのか」と言われたのですが、最新のiPhone12Proならともかく、SEはまったく候補に入ってなかったってのが本当のところです。
もちろんiPhone12Proを候補に入れなかったのは予算の都合上だけど、やっぱ、どっかに「iPhoneを買うなら最新の最上位機種」ってのがあって。中途半端にiPhone SEってのはなぁと。
それでもiPhone6までは、予算とか関係なしに「買うのであれば最新機種」だった。スルーすることはあっても「古い機種でいいから買い換えよう」とは思わなかったんです。
それが変わったのはiPhone7からで、iPhone8が発表される直前に購入している。
さらにAndroidになるともはや新品かどうかさえ問わなくなった。いつ発売されたかは関係なく、スペック的に、機能的に自分が欲しているものか、その上で予算と相談しながら買うようになってきました。
この「最新スマホでなければ気が済まない」って心理がどういうものか、自分でも図りかねている。オッサンになって「最新のものに興味がなくなった」のか、それとも「スマホの性能が頭打ちで、多少古いものを買っても実用には最新のものと遜色がなくなっただけ」なのか。
平成は「失われた30年」なんて言われてるけど、アタシがそうは思わないのは少なくともIT関係にはかなりワクワクさせられたからです。
でも今は？と言われると、当然日本だけじゃなくて世界的にね、ITが進歩したしてないじゃなくて「ITでワクワクするしない」で言えば停滞してるのは間違いないと思うわけでね。
最新スマホに興味が薄くなったのは
FirstUPDATE2020.9.5
