ある程度茹でガエルになることも、また大事かも
FirstUPDATE2020.8.21
@Scribble #Scribble2020 #物申す #コロナ 単ページ 過干渉 限界 茹でガエル

別に感染者が減ってるわけではない、むしろ完全に第2波が来たって感じになってるのに日常感だけはどんどん戻ってきている昨今ですが、まァ、このことについて叱られるのを覚悟で書いてみたいと思います。

アタシは今後、コロナに関してはどんなことがあっても緊急事態宣言なんて出すべきではないと思ってる。もちろん適度な自粛は必要なんだけど、それは個人個人が考えることだと思うんですよ。
いくら世界中の研究機関が急いだところで今もって特効に値する方法も薬も見つかっていないのが現状だし、仮に良い方法が見つかったとしても、いくら急いでもやはり人体への悪影響も考慮すると承認にも時間がかかる。

そうなると、少なくともあと2年はコロナありきの世の中と付き合っていかなきゃしょうがないんです。
2年も自粛なんてしたら確実に、日本だけでなく世界中の経済が終わる。それだけは絶対に避けなきゃいけない。幸いアタシは世界大恐慌こそ体験してないけど、リーマンショックをはじめとした世界的な不景気がどれほどエラいことなのかは身に滲みている。ま、世界大恐慌なんて世界大戦とほぼ同意語だとさえ思うわけで。

であれば、世の中には普通に回ってもらって、己の身は己で守る。んで赤の他人さんには過干渉しない(もちろん他人に自粛やマスクの着用を求めることも含む)、これを徹底するしかない。
何をどうやってもリスクがゼロにはならない以上、こちらもある程度は茹でガエルになる必要が、いや必要じゃねーな、覚悟もいるんじゃないかと。
まァさ、何でもいいから「子供たちの未来のために」なんてね、本当に思ってるならともかく、無敵の理論として使うのはやめましょうや。

つかエコにしろ差別にしろ子供にしろ、それさえ口にすれば相手が黙る、それをわかっていて使う輩こそ一番問題なんですがね。







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