「寝るのにも体力がいる」の意味がやっとわかった
FirstUPDATE2020.8.13
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もうね、ずっと「寝るのにも体力がいる」って意味がわからなくて。いったいどういうことだよ、体力がなくなったから寝るんじゃないのか。もし寝るのにも体力かいるのなら、いったいいつ体力を回復させるんだよ、と。

ところが最近になって、ま、つまりはトシをとってきて、ですね、この言葉の意味がようやっとわかった。
アタシは前にも書いたように、典型的な寝なきゃダメな人間で、平時で8時間から9時間、ほっておいたら10時間以上寝てられました。
しかも、これまた典型的な夜型人間かつ本当に寝付きの悪さは折り紙付きで、ベッドに入ってからまず2時間は眠れない。

つまり理想の睡眠環境は「日付が変わる頃にベッドに入り、夜中の2時とか3時に就寝して、昼の1時くらいに起きる」とかだったのです。
ところが、ちょうど今から2年前に、強引に朝型ならぬ「超朝型」に変えた。理由は何回も書いたから割愛するけど、変わらないのは寝付きの悪さだけで、超朝型になって以降、あからさまに睡眠時間が短くなりました。

最初は「早く寝てんだから早く目が覚めるのは当たり前だろ」と単純に考えていたのですが、よくよく考えたら睡眠時間もあきらかに減っている。21時にベッドに入り、23時に寝たとして、朝の5時に目が覚めるのが普通ってことはたった6時間しか寝てないってことになる。
しかも目覚まし時計やなんやで「起こされて」ではなく、自発的にっつーか勝手に目が覚めるのですよ。

しかも最近は朝の4時に目が覚めることも珍しくなくて、酷い時には3時の時もある。さすがに3時は早すぎるので、1時間ほど起きた後二度寝するけどね。
結局「寝るのにも体力がいる」というのは言葉足らずで、つまりは<連続して>ってことなんです。逆に言えば4時間寝て、1時間起きて、また4時間寝る、とかなら大丈夫っつーか。

何で連続で長時間寝るのに体力がいるのか。態勢の問題なんかねぇ。







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