曜日の感覚が消えかけてる時代
FirstUPDATE2020.5.9
@Scribble #Scribble2020 #与太話 #テレビ #インターネット 単ページ 曜日感覚

さすがに昨今はニュースとかを見る機会も多いんだけど、録画したものとスポーツ中継以外にテレビを見なくなってずいぶん経ちます。

2017年の年末にこの年に見たテレビ番組総括みたいなのをやりましたが、あれだってリアルタイムで見た番組はほとんどなかった。つか今は純粋なテレビ受像機が家にないので、いくらPCで「見ようと思えば見れる」といっても、やっぱ見ないですよ。
しかしさ、昔はね、テレビ番組っつーか番組表といった方がいいか、あれが「曜日感覚を司る」機能を有していたんだなと。
んなもん、学生とかサラリーマン、サラリーマンでなくてもいいけど定職についている人なら「今日は週末」くらいの感覚はありそうだけど、よほど<曜日>にセンシティブな職種でないとパッと何曜日か答えられないんじゃないでしょうか。

さてアタシは<勉強>というニュアンスを含めてですがYouTube、正確にはユーチューバーの動画を見ることが多い。
でね、ふと思ってみたのですよ。そういやユーチューバーで曜日でコンテンツの方向性を変えている人ってほぼ皆無だなぁと。
アタシは当ブログにて唯一「月曜は野球関係のエントリ」って決めてるんだけど、この程度の「曜日替わり」をやってる人さえいない。

となると、テレビとかほとんど見ない、YouTubeのユーチューバーの動画だけが映像娯楽なんて人はまるで曜日を意識することがないんじゃないかと。
もしかしたら令和は、月曜とか火曜みたいな個別の曜日がなくなって、平日(Weekday)が5日、と休日(Holiday)が2日、みたいな感じになるかもしれない。
じゃあそれで不都合がありそうかというと、まるで思いつかない。会う日を決めるのでも日付で指定した方が絶対間違いが少ないもん。

ま、唯一あるとするなら「ウンジャラゲ」の歌詞がわからなくなることくらいかね。







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