昨年(現注・2019年)末にね、人生初のユニバーサルスタジオジャパンに行ってきましてね。ま、アタシは姪っ子の運転手として付いて行っただけですが。
で、ですね、何しろアタシはUSJ管轄のキャラクターやストーリーに詳しくないんでよくわからないんですが、何かのキャラクターが歌った「恋のマカレナ」が流れてて。
いやぁ、この歌は懐かしい。
この楽曲、発表は1993年だけど日本でヒットしたのは1996年で、この頃と言えばアタシがちょうど音楽をやってた頃。つかクラブでバイトしていた頃です。
「恋のマカレナ」はウケたからどのDJもよくかけていた。だからアタシも脳裏に刻み込まれたって寸法で。
そんでもってですな、自分らのやってたユニットでこの曲をカバーしようって案があった。ま、日本で「マカレナ」と言えば「巻かれな」だろうと。んで「巻かれな」と言えば「長いものには巻かれな」じゃないかと。
この手の替え歌で駄洒落かどうかは<サムさ>とは関係ない。それよりもどれだけパッと頭っつーか身体に入っていけるかが大事なわけで、ま、これでいいんじゃないかといろいろアイデアを練っていたのを思い出します。
そういや先日「ランバダ」のことを書いたけど、ちょっとタイトルが似てる「マカレナ」はぜんぜん古びないなぁ。発酵どころか腐る様子さえないのは驚異的です。もちろん要所要所は古いんだけど全体としては古びた感じがしない。
そう考えると駄洒落カバーが実現しなかったのはもったいなかったな。
いや上手くいってたら今もアタシたちユニットがやったカバーが普通にかかった・・・それはないか。