タイトルがけして悪口でないことは、読み進めていただければわかると思うのですが。
さいきん、アタシはサンワサプライの安キーボードを捨てて待望のメカニカルキーボードの<赤軸>ってのを買ったのですが、この手のキーボードって本当に高いんですよ。だから今まで手が出なかったんです。
ところが、前に書いたようにアタシが買ったのはメチャクチャ安い。機種で言えば「hermes e2」ってヤツです。
どうも台湾製みたいだけど、んで耐久性にかんしては不確かなところはあるんだけど、それでも打ち心地は赤軸そのもので、現時点での不満とかまったくない。よくぞこれだけのクオリティをこの値段で提供してくれるなと感心するほどでね。
もう最初はね、あまりにも打ち心地が気持ちよすぎて、意味もなく文字を打ってたくらいでして、いやマジで文字を打ってただけ。文章なんて立派なもんじゃない。ただ触ってるだけで気持ちいいから、書く中身なんて何でも良かったんです。
ま、それもやがてやらなくなったんですが、それでもふとした瞬間に「ああ、これ、マジで買ってよかった」なんてことがある。
赤軸がつながってるPCは純粋娯楽用で、仕事で使うことは一切ない。つまりは意外とキーボードは使わず基本マウスのみなんだけど、たまにショートカットを使う時に<ふい>に触ると、ああ、何て気持ちいいんだと。
たかがショートカット如きですよ。なのに信じられないくらい気持ちいいってどういうことなんだと。
マジでノートも外付けで赤軸使おうかなぁ。この感触を「たまに」ってのは、それだけ人生損してる気さえしてるんだから。