いやはや北あけみには敵わないわ
FirstUPDATE2019.7.3
@Scribble #Scribble2019 #性 #東宝 #1960年代 #芸能人 単ページ 北あけみ エロ 団地七つの大罪 宝塚映画 艶笑

こないだ「団地 七つの大罪」(1964年、東宝・宝塚)を見てね、やっぱり北あけみという人は本当にエロい、もとい、すごいと感心したわけで。

この映画、東宝スターがズラッと出てくるわりには実に<軽い>映画でして、しかも東宝のクセに微エロ要素まである。検索したら「艶笑喜劇」と書いておられる方が多いけど、正直そこまでではない。
ってこれ、言っても宝塚映画ですからね。つかもしかしたら微エロって理由で東宝本体で撮れなかったのかしら、ね。

とにかく普段は健全な役しかしてない小林桂樹や加東大介まで微エロムードに翻弄されているし、あの新珠三千代でさえ「嫉妬する女の色気」を発散している。
んでですね、この映画に北あけみが珍しく準主演級で出てくるんだけど、他の女優がフェロモンを振りまく中、北あけみだけは地味な服装で、セリフも一番過激さがないんです。
あのフェロモン過多な北あけみがですよ。草笛光子なんかやりすぎレベルでフェロモン出してるのに。

ところが見終わってみると、何故か北あけみが一番印象に残っている。あれだけ他がはっちゃけて北あけみは抑えているのに、終わってみればやっぱり北あけみが一番エロい、という。
マジでこのヒトいったい何なんだ。このエロさは顔立ちがセクシーとか胸が大きいとか、んなことは完全に超越してる。
壇蜜?冗談じゃない。悪いけど比べものにならない。アタシは北あけみみたいな顔はまったく好みじゃないし、胸が大きければ大きいほど良いと思う人間でもない。なのに北あけみだけは別枠です。

つかこのフェロモンは尋常じゃないよ。正直、身近に北あけみがいなくて本当に良かった。こんなヒトがいたらアタシは確実に性犯罪者の仲間入りです。いやマジで、衝動を抑えられる自信とか微塵もないよ。







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