バカッター、なんて言葉が出来たのはいつくらいだったか。もちろん調べる気もないんだけどさ。
何が言いたいのかというと、バカッターに相当するような行為(某界隈では<バイトテロ>と言われているらしい)は去年今年始まったわけじゃないんですよね。少なくともバカッターって言葉が出来る前からあったと。
ああいうのを見るたびに思うんですよ。ってもモラルに反する行為がどーとか、そういうのは心底どうでもいい。
そうじゃなくてアタシが引っかかるのが、カンサイベンで言うなら「それの何がオモロイねん」っつー。
本人たちは、わざわざネット上にアップまでするくらいだから「な?な?オモロイやろ?」って感じでやってるはずなんです。
もうそれが信じられない。これがオモロイと思うとか、どれだけ笑いのレベルが低い世界で生きてんねん、みたいな。
これが世代ギャップなのか、それとも他の理由なのかわからないけど、マグロを捨てたり、シラタキを口に咥えたりする行為なんて、衛生がどーとか以前に、アタシからすれば単純に「コイツ、ホンマにオモロないな」としか思わないんです。
つかモラル的にアウトなことをやって笑いを取るなんて、まったく新しくないからね。んなもん昔からあった。中には「モラル的にアウトなことさえ言っておけば、やっておけば、それがサイコーに面白い」なんていうね、むやみにタブーネタを言いたがるような実にレベルが低い輩も昔からいましたから。
こういう人たちにたいして「より厳格なルールを」なんてやっても意味ないし、普通にバイトしている人が窮屈なだけです。
それよりもさ、こういう青臭い幼稚な行為がオモロイと思う感覚を矯正しなきゃ。お前らがやってんの、ウンコ!って叫んでるのと同レベルだから、と教えてあげる方が先なんじゃないですかね。