カメラの取説
FirstUPDATE2011.5.15
@Scribble #Scribble2011 #モバイル 単ページ カメラ

一時期、カメラマンの真似事をしていたことがあります。といってもかなり純粋なアルバイトとしてで、本気でカメラマンを志したことは一度もありませんし、それどころかカメラが趣味だった頃すら一度もないのですが。

普通なら「そんな自分が今はカメラにハマっていま~す」となるところなんですけど、今も別にそんなに好きじゃない。にもかかわらず、今、家にカメラが5台あるのですね。
内、自分で買ったのは2台だけです。
ひとつはペンタックスのオートハーフ。これは知り合いの女性にカメラがほしいから調べてほしいといわれて、始めはその子にプレゼントするつもりで、見栄え重視で探していた時、あまりのかっこよさにプレゼントをやめて自分のものにしてしまった、そういうエピソード付きのやつです。
もう1台は「そこそこちゃんとした撮影が必要だった」時に買ったキヤノンデジタルKissX3。
んで後は全部親戚の叔父さんにもらったものです。

叔父は昔からカメラが趣味で、非常に詳しい。そしてアタシは先ほど述べた通り、カメラマンの真似事をしていたので好きじゃないくせにそれなりの知識だけはある。んでカメラの話をいろいろするうちに、いろいろ頂いた、というわけです。
頂き物はすべてデジタルではなくフィルムカメラです。が、何度もいうように、たいしてカメラが好きでないアタシが今の時代にフィルムを使うというのは相当億劫なんですよ。
もちろん使い方とかはわかるんですが、フィルムである以上現像に出さなきゃいけないわけで、一枚確認したいだけでも金がかかるわけでして。

結局ここんとこずーっとケータイというかスマフォのカメラを使ってるというわけです。
今メインで使ってるiPhoneのカメラはそこそこ綺麗に写るからね。蛍光灯下では青カビが出るとかいわれてるけど、そもそも室内ではあんまり撮らないし、そんなクオリティのいる写真が必要なこともないしね。
が、が、ですよ。せっかく頂き物のカメラが手元にあるわけでして、しかもこれがどれもそれなりに値が張るシロモノなんですよ。そういうのを死蔵させておくのはさすがにもったいない。
そんなわけで「趣味:写真」といえるくらい撮っていこうか思案中です。

問題はアタシの腰が非常に悪いこと。だからなるべく手ぶらに近い状態で出かけるようにしてるんだよね。そこにあの重たいカメラ、ボディは当然としてレンズも複数持ち歩かなきゃ趣味とはいえないしな。どうすんべかなぁ。

さすがになぁ。もう銀塩カメラは使い道がない。今も実家に死蔵されてるけど、どうしたらいいのか。レンズは使えそうだけど、それもなぁって感じだしさ。




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