きのうの夜、なんとなくチャンネルを変えたら、いきなり「プレイボール」がはじまってビックリしました。
「プレイボール」がアニメ化されることは知ってたんですけど、なんかUHF系だという話だったし。それが関西テレビで始まったから驚いてしまったんです。
故・ちばあきおの名作、いや歴史に残るような超名作である「キャプテン」からスピンオフした「プレイボール」は、「キャプテン」同様アタシも大好きな漫画です。しかも「キャプテン」は奇跡的にアニメの出来がよく、「プレイボール」も「キャプテン」とおなじ、丁寧なアニメをつくらせたら抜群のエイケンの制作ということもあって、期待を持って見させていただきました。
んで、その出来映えですが、さすがエイケンというか、非常に丁寧なつくりで、作画も安定しており、演出もややおとなしめとはいえ快調でした。ただ話の切り方というか「え、そこで一話目を切っちゃうの?」とは感じましたが。とはいえおおむね良作の匂いがプンプンします。
声優もほぼ文句なしです。谷口は「キャプテン」からのファンでもまったく違和感がないし、他も同様。
あ、でも・・・個人的にはイガラシがなぁ。なんだかオカマみたいに感じてしまいました。もうちょっとナマイキな中学生声の人にしてほしかった。
というか、少し作為的な声なんですね。谷口も丸井はまだいいとしても、イガラシだけは「大人が無理してつくった中学生声」じゃなくて、まだ声変わりしてない(と思わせられる)人にしてほしかったなぁ。
そういや・・・、まったくの余談ですが、「キャプテン」では谷口の父ちゃんの声をハナ肇がやってたんだよなぁ。あの妙に甲高い声の父ちゃん、結構良かったんだけどな。まぁ今の人でも全然違和感ないですけどね。
次回から?たぶん見続けるでしょう。ただ月曜の深夜って忘れやすそうな時間だよなぁ。HDDレコーダー持ってないし、よほど気をつけないと。とりあえずタイマーセットしとくか。なんと原始的な。
「プレイボール」のことはまた出てきますので、その時にでも。 つかこの頃は録画環境がなかったんだよなぁ。ってこれも書いたか。今はなんたってゲフンゲフンがあるからね。さすがに寿命も近いだろうけど。 |
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