先入観について
FirstUPDATE2005.1.27
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そういや島谷ひとみって、紳助についてなんかコメントしたっけ?

藪似です。きのうは更新できなくてすいませんでした。というのもまたまたOSの・・・。もういよいよ仕方がないので、データをCDーRにバックアップをとって、ハードディスクのフォーマット→クリーンインストールをするつもりです。それでもダメならハードディスク入れ替え。さらにそれでもダメなら修理コースですか。はぁ。

今日は先入観の話を。
アタシのとある友人は最近アニメソングに凝ってるらしいのです。といっても彼はアニオタでもなんでもありません。ではなぜアニメソングに凝っているのか?
友人は多少ベースをかじったことがあるのですが(弾いてるのを聴いたことがないので推測だが、たぶん欽ちゃんバンドのコニタンのドラムぐらいではないかとにらんでいる)、そんな彼にいわせると「一休さんのベースラインがめちゃくちゃカッコいい」らしいのです。うーん、そうなのかしら。アタシは一休さんのテーマソングを、ベースラインに注目して聴いたことがないんでイマイチ理解できないんですけど。

でもね、ひとつだけわかることがあります。それは彼が先入観を重要視しない人間だということです。たかがアニメソングだからといって、よく聴く前に馬鹿にしたりするその辺のスノッブとはあきらかに違う人種ですよね。
実際ね、1970年代のスタジオミュージシャンってレベルが高いんですよ。音を聴いてそれに気づいた友人はエラいし、さらにそれに気づいたアタシもエラい。

さてさて、これは音楽に限らず、タレントや番組にもいえることです。
よくジャニーズだから、という理由で彼らの番組を正当に評価できない人がいますが、自分でフィルタかけまくってることに気づかないのでしょうか。ジャニーズがでてるからとかじゃなく、おもしろい番組はおもしろい、つまんない番組はつまんないでいいのに。
「SMAP×SMAP」は回によって出来にムラがあるとはいえ、今のテレビ界では貴重なぐらい丁寧につくられた番組です。あれはアタシが子供の頃にフツーにあった昔のテレビ番組に近く、しかも誰がなんといおうが、テレビが生み出した最大・最高のスターであり、バラエティの王様であるSMAP(イヤミでもなんでもなく、本当にそう思う)が総出演する番組が糞なわけがありません。

もったいないと思うのですよ。単純に。時代を代表するような番組をみてないってことがね。
アタシが大学生の時、「とんねるずの番組を見ておいたほうがいい」と後輩に口酸っぱくいってたのですが、なにしろ関西という土地柄です。「あんなんオモんないですやん」といわれるのがオチでした。
いや実際あの当時のとんねるずは輝いてました。石橋のカリスマ性、木梨のすばらしい体技。両方とも長期間維持できるものではないからこそ、とんねるずの番組を勧めていたのですが、半強制的に見さされた後輩はどう思ってたんだろ?

話は戻るようですが、アタシが今注目している曲はうしろ指さされ組の「うしろゆびさされ組」です。アニオタからすれば、おニャン子オタからすれば、そして新沢基栄オタからすれば(そんなのいるのかね?)「何をいまさら」なのかもしれませんが、この曲は本当にいい。いつかカラオケで絶叫してみたいという気にさせてくれます。

まぁアタシはカラオケが嫌いなんですけどね。マイクの持ち方とか馬鹿にされるし。ふん!馬鹿にすればいいさ。と拗ねたところで、ではでは

とんねるずって本当に正当な評価をされない人たちだね。あいも変わらず「石橋の芸はただのパワハラ」とかネットでよく見るし。
時間が経ったんである程度「素の石橋貴明」と「矢沢永吉をパロディにして作り上げたタレントの石橋貴明」は同化しつつあるとはいえ、実は石橋の芸風ってパワハラとは一番程遠いと思うんだけどね。
というか「ガタイがいい=パワハラ、パワー系」みたいな安直な発想の輩が多すぎる。自分たちは見た目で判断されるのを嫌がるクセに、自分は見た目で判断するってどんなダブスタだよ。




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