きのうオープンさせた「クレージーキャッツ総合サイト・CrazyBeats」ですが、おかげさまでかなりの方に見ていただいているようです。非常にうれしいメールなどもいただきました。本当にありがとうございます。

ちょっとだけ雑談。「踊る大捜査線 THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ！」がやってたんではじめてみたんだけど、まぁまぁ面白かった。少なくとも最初の映画よりはいいね。でもあれは・・・・。まぁいいか。
個人的には最後のいかりや長介の語りで泣きそうになってしまいました。よく考えたらこれがいかりやの（実質的な）遺作になったんだよなぁ。
やっぱ早すぎだよ。まだまだやってもらわなきゃいけないことがいっぱいあったのに。

では本題。今年一発目のネタだから、とキバることなく、なんのことか関根勤のことを。
2年くらい前だったかな（現注・はっきり憶えてないけど、たしか2002年くらいだったと思う）。タイトルとかわかんないんだけど、NHKのマジメなトーク番組に関根がゲストででてたんです。で、これが信じられないぐらいおもしろかった。

当時のVTRとかを交えながら関根の軌跡をたどっていくんですが、なにしろNHKですからね。ナレーションもマジメなんですよ。で「カックラキン大放送！」のVTR（もちろんカマキリ拳法のシーン）を流しながら
「この苦境を救ったのが、カマキリ拳法だった」
とか大マジメにいってて。またVTR明けで関根がどれぐらい苦しかったか、どうしてカマキリ拳法ができたかを大マジメに語る。MCもメチャクチャマジメに聞いてるし。
ウケ狙いじゃないですからね。本気でカマキリ拳法について語る関根がおかしくておかしくて。

ずいぶん前にも書きましたけど、アタシは「カックラキン」を見てなかったんです。だから関根が何をやってもウケない時代があったというのがどうしても信じられない。だってアタシにとって、関根勤は、何にもしてなくてもおもしろい人であり、何かすると余計におもしろくしかならない人なんですから。

今日はこんなもんで。ではでは

これせめて、番組のタイトルくらい憶えていれば川口のNHKアーカイブスで見れたかもしれないのに。もし憶えている方がおられるなら是非ご一報を。

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