なんだ、ウッズ獲れそうもないんで、モレル解雇ですか。これで「遠山のフォームをチェックするモレル二軍投手コーチのキャプションは夢と消えたわけですね。残念。
さぁてと、なんだか今年の日米野球はすごくおもしろく感じてしまいます。
今回は毎日主催ということもあってか、読売とヤンキースの選手が全然でてないのですよね。特にヤンキースからひとりも出てないのはちょっと寂しい。
日曜は日テレで中継をやってましたが、日テレとしても本当は巨人の選手をメインでしゃべりたいはずなのに、スタメンで出ているのは仁志ひとり。しかも解説席に原がすわってるので、仁志の話題もあまりできず、という八方ふさがりの状況になってましたね。
さすがにちょっと船越に同情してしまいましたが、そんな中でもあらたな名言<強肩・赤星>を発してくれましたのはさすがです。<名手・藤本>、<強肩・赤星>とくれば、いよいよ次は<練習の虫・秀太>ですよね、船越さん!
話がズレましたが、アタシはメジャーに関しては疎く、本当にトップクラスの選手しかしらないのです。今年のメジャー選抜チームは、アタシクラスがギリギリ知ってるかどうかという感じで、いわば超有名選手はクレメンスしかきてないのですが、それでも今まできたメンツの中でも今年のメンツが一番いいのではないでしょうか。少なくともハリー(現注・張本勲)のように、どうでもいい選手がきているとは感じません。
だってね、これからメジャーを背負ってたつような<スーパースター予備軍>のようですよね。みんな若い上り坂の選手ばかり。しかも本当に一所懸命プレーしているので、見てても素直に「すげえなぁ」と思えるのです。
そんな中でも、アタシが一番注目しているのがマーリンズのミゲル・カブレラです。まだ若干21歳。打撃も守備も可能性のカタマリのような選手ですよね。もし誰かひとり阪神にひっぱってきていいといわれたら、迷わずカブレラを選びます。
あともうひとり、アルーも気になるなぁ。もうベテランだけど。もちろん叔父さんが太平洋クラブライオンズに在籍していたというのもある。けど、なんといってもあのバッティングフォームね、どことなく元巨人のホワイトの右打席を彷彿させるなぁ。
それにしても「数字はともかく、チャンスに弱いから解雇された」というのが泣ける。まるで虎の堂本つ・・、いや、彼は天地がひっくり返っても、あのダンスがある限り、解雇されないか。
それはそうとして、日米野球をはじめてみたのは、1978年のシンシナティ・レッズ来日の時ですか。今から実に26年前なんだからずいぶん古い話ですね。あのときはピート・ローズが・・・
なんて思い出にひたりたい方のためにこんなサイトを紹介します。(現注・リンク切れですが、要するにMLB公式サイトで歴代の日米野球の映像が見れるようになってたんです)
表記されている年号に間違いはありますが、とんでもなく懐かしい動画がいろいろあります。
後楽園や西宮(オレンジのスコアボード!)といった今はなき球場をはじめ、王のインタビュー、山本浩二のホームランなど、往年の名選手の動画が堪能できます。
特にアタシがなつかしかったのが、プロ野球ニュースのCM前の止め絵で、そうそう、こんなんだったよなぁと。
まぁ文章でうだうだいうより、実際に動画を見てみてください。ああ、これでアタシがメジャーにもくわしかったら、もっともっと楽しめるのに・・・。
ね?ミゲル・カブレラ、大物になったでしょ?アタシの見立てもたいしたもんだ。ってたまたまだけどさ。 |
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