「あぶさん」、ダイエーを日本シリーズに出しちゃって、どうすんだ、みたいなことを書いたんですが、いやー、まさか夢オチとは。

手塚治虫の名著「マンガの描き方」でも禁断の手として扱われた夢オチを、まさか押しも押されぬ水島新司御大が用いるとは！さすがですねぇ。


・・・・・・・・・・・さすがじゃねぇよ！このハ・・・・


いかんいかん。興奮しすぎて、つい口汚いことを吐くところだった。
たのむ。尻切れトンボでもなんでもいいから連載やめてくれ。これ以上犠牲者をだすな。最近水島先生の大好きな、プロ野球をはじめとするスポーツ選手の＜引き際＞を特集した雑誌がでたけどさ。
もう＜引き際＞とかタイミングとかどうでもいいから、とにかくなんでもいいから頼んまっさぁ！！！！！！


話は変わりますが

島田紳助、しばらくはブラウン管では拝めないことになりそうですね。
この間、せっかく島田紳助のことを書いておきながら、事件についてはほとんど触れませんでしたが、アタシはこんな事件、さっぱり興味がないのです。（もちろん、この事件をきっかけにして、島田紳助の活動に新しい展開がみえれば、とは思っていますが）
まぁ興味がないなりにいわせていただくと、悪いのはどっちかといわれれば、間違いなく島田紳助です。どれだけ口汚く罵られようが手を出した方が負けです。てかこんなこと当たり前です。

ただし、アタシは被害者にはまったく同情できません。どれだけ島田紳助の方が悪かろうと、被害者に非がなかろうと、そんなこと一切関係ありません。
それどころか、すごい稚拙な詐欺にひっかかった人をみるように、ちょっと憐れみの眼差しでしか被害者をみることができません。

どうもなぁ。間違えてるんじゃないの？水島新司もこの被害者も。戦うべきところと引くべきところを。暴力で解決するのと勇敢なのがまるで別なように、戦わずに引くべきところは引くことこそ本当の勇敢な姿勢だと思ったり思わなかったり。まぁいいか。ではでは

紳助もああなっちゃったけど、何か本人は楽しそうなので、あれでいいのかね。人生いろいろだし。

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