きのうね、けっこう大型のスポーツ用品店をプラプラしてたんですけど、軟式野球の少年用グラブにもプロモデルってあるんですね。
少年用サイズでプロモデルってなんじゃいというツッコミはおいといて、アタシがみたのはSSK製のものだったんですけど、その人選がなんともビミョーでして。
立浪(・・・え?)
井口(ありゃ?)
元木(エエェェェェエエ???)
浜中(・・・・・・)
もちろんSSKとアドバイザリー契約をしている人ばかりですし、SSKの公式サイトをみると、今岡モデルもあるみたいだし(これもたいがいビミョーだが)。
立浪はルーキー時代から5年ぐらいはともかく、現在ではあの片岡が意義をとなえる程で、あの名手揃いの今の中日守備陣の中で唯一の穴といわれているぐらいですから。
井口はせっかくの身体能力をいかしきれず、なんだかこじんまりまとまってしまってますし、元木はあいかわらず<クセ者>という、どっちにもとれるフレーズでしか語られませんし。
いや、まだこの3人はいいです。一応立浪のオフィシャルイメージは守備が巧いことになってますし、井口と元木も巧いという人もいるかもしれない。少年用グラブの人選とすればさほど悪くないのかもしれません。
しかし浜中はなぁ。たぶんガチガチの少年阪神ファンでさえ浜中の守備力はバレているはずです。少なくとも浜中の守備にあこがれる少年ファンは皆無といってさしつかえありません。
あれだけ<名手藤本>を連呼する、おそらく大半の少年ファンより知識が劣ると思われる日テレの船越でさえ、浜中を名手ということはないでしょう。この先船越が<練習の虫・秀太>ということがあったとしても<名手浜中>というフレーズは永遠に聴かれないものと思われます。
しかし・・・・もしSSKの担当者が「これを使えば君も浜中クラスに<今すぐ>なれる」というコンセプトで企画したのだとしたら・・・・・。いやもうそういう可能性しか考えられない!!
船越アナもいろいろあって、アナウンサー職を離れて、今はぜんぜんアナウンサーとは関係ないことをやってるみたいですが、今となっては「原監督は言います」の名調子、いやぜんぜん名調子ではないけど、また聴きたくなってきたわ。 |
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