えと、今回はドラフト特別企画ということで。
◇ 妄想劇場~2004 沖縄キャンプの巻~
アニ「そーれーゆけートリタニー、ごおかーいにシャープに」
モン「・・・・・・」
アニ「ちゃんと「かっとばせー!」云えよ!」
モン「・・・・・・」
アニ「じゃいくど。そーれーゆけートリタニー、ごおかーいにシャープに」
モン「・・・かっとばせ・・・」
アニ「なん蚊の鳴くような声出しとるんど。もういっかい!そーれーゆけー・・・」
モン「・・・ちょっとアニキしつこいですよ。最近ずっとその唄口ずさんでますやん」
アニ「あかんか?」
モン「あかんもなにも、それボクの唄ですやん!しかもなんで<トリタニ>になってるんですか!」
アニ「でもお前よりトリタニの方が豪快にかっとばしそうやろ?だいたいお前が豪快にかっとばしてるん見た事ないしな」
モン「なにゆうてますん。めちゃめちゃ豪快にかっとばしてますよ!」
アニ「いつ?」
モン「いつて、そぉらもう毎晩毎晩嫁ハン相手に・・・てコレ!何をいわせんねん、この人は」
アニ「何ひとりでいうてんや。そんなんやからトリタニに抜かれるんど」
モン「ちょっとまってくださいよ。ボクがいつトリタニに抜かれましてん!」
アニ「ええか、向こうはワセダやど。お前はどこや」
モン「・・・甲賀です」
アニ「甲賀!?」
モン「ボク、ホンマは忍者ですよ。ケムマキですよ」
アニ「お前、忍者学校行っとんたん!」
モン「いや、科学専門学校です」
アニ「・・・忍者で科学やったらガッチャマンいわんかい!ケムマキって、ボケが中途半端やねん。じゃけんトリタニに負けるねん」
モン「せやから負けてませんて!」
アニ「お前甲賀じゃろ、科学専門学校やろ。トリタニはワセダやど。エリートやねんど」
モン「待ってくださいよ。ワセダやったらエリートでっか!?ほんならあのアホ面もエリートでっか!?」
アニ「・・・お前声デカいねん、アホ!」
カンビ「あーモシモシ?おとうさん?」
アニ「あ、カントク、おはようございます!」
カンビ「あいかわらず、ホンマにお前ら仲ええなぁ。グフフフ・・・」
モン「あ、ちょーどええとこへ。ちょっと頼んますわ。いやアニキがね、ワセダゆうたらエリートや、エリートやゆうてききまへんねや。そんなワケありまっかいな、ねぇ。ちょっとアニキにゆうたってくださいよ。ワシみたいなアホでも入れるくらいやさかい、全っ然たいしたことないでぇって。・・・あれ?アニキ?アニキ?アニキどこ行ったんや!アニキー!!」
カンビ「・・・フジモトくん。なぁフジモトくん。安芸でな、ワダくんが会いたいねんて。悪いけどいったってくれへんかなぁ・・・。なぁフジモトくん!」
モン「・・・俺?」
※以上の会話は単なる妄想にすぎませんので、実在の人物とは一切関係ありません。たぶん。
もうこんな寒々しいエントリを復活させようなんてテメエは羞恥心の欠片もないのかよ、と思われるかもしれません。 でもね、みうらじゅんもそうだけど、他人にとって面白いのは当人には極限レベルで恥ずかしいことなんですよ。だから余計、これをオミットしてどうする、と。 もうさすがに意味がわからないと思うのでモデルとなった選手を書いておけば、アニキはもちろん金本知憲、モン(モンキー)は藤本敦士、カンビ(=藤山寛美)は岡田彰布です。 ただし、個人的には「酷い内容だなぁ。当時はよくもまあ恥ずかしげもなくこんなのをアップ出来たなぁ」と思って読み進めたんだけど、途中のカンビが登場するところだけは不意打ちすぎて笑ってしまいました。 でももう、「あーモシモシ?おとうさん?」も解説がいる時代だなぁ。ま、さすがにやらないんでテキトーに検索してください。 |
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